庶民に愛された地獄信仰の謎 小野小町は奪衣婆になったのか (講談社+α新書)
- 講談社 (2010年10月21日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062726641
作品紹介・あらすじ
恐いけどのんきな閻魔、鬼卒もすぐ隣にいる。別府、箱根、京都など日本中に遺る「地獄」には日本人の粋な「適当さ」が息づいている。
感想・レビュー・書評
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「はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある」で、興味を持った本です。
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恐いけどのんきな閻魔、鬼卒もすぐ隣にいる。別府、箱根、京都など日本中に遺る「地獄」には日本人の粋な「適当さ」が息づいている。(アマゾン紹介文)
紹介文だと「適当さ」しか伝わんない。
地獄信仰についても触れられているけれど、サブタイトルの奪衣婆に対する情熱のほうがはるかに大きい一冊。
繰り返し語られるその情熱っぷりに、寺にはあまり興味を惹かれない私もついつい立ち寄りたくなってしまった。
ただこの本は、新書という形ではなくソフトカバーでカラー写真満載のほうがより楽しめたように思う。文章も随分と軽いし。 -
宮田珠己さんの旅するように読んだ本、で紹介されてた
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(チラ見!/新書)
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面白かったが、ちょっとふざけ過ぎ。タイトルも大袈裟。
いろいろな奪衣婆がビジュアルで見れるのはいいかも。
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