若さに勝る「中年力」 30の習慣 (講談社+α新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062726726

感想・レビュー・書評

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  •  5~10年前は中年でしたw。来年は後期高齢者、2025年問題の当事者です。中年体型から老人体形に変わり、ウォーキングから散歩に変わりつつありますが、運動・体操は続けようと思っています。米山公啓「若さに勝る中年力 30の習慣」、2010.8発行。①運動で脳と体の機能を維持 ②昼寝 ③家庭菜園 ④犬・猫と ⑤同じこと、違うこと(違う道、違う店)⑥旧友、新しい友 ⑦葉書・手紙を書く。

  • この本で言う「中年」の定義が、あるページでは40代だったり、別のページでは(文脈からみると)60代だったりしており、結構ブレていた。
    今までやっていなかったことに挑戦しながら、脳を活性化させ、それでいて自分だけのための人生にならないように他の人の役に立つような人生でありたいと思える内容だった。
    書かれている内容は中年向け自己啓発書と行ったところで、若手向けのものと違い肩肘張らずに読めた。

  • 医学的な観点から中年力を確保するための方法、老人力を発揮しないようにすむための方法が書かれていますね。私が本書から得た最大のポイントは、クルーズって熟年旅行の一つの方法ではないかと。
    加齢臭by歯周病というのもはじめて聞いたし。
    無理せず、あるがままを受け入れた上で、自分ができることを着実に行うというのが鉄則ですね。

著者プロフィール

聖マリアンナ医科大学内科助教授を退職後、東京・あきる野市の米山医院で診療を続けながら、脳の活性化、認知症予防、老人医療などをテーマに著作・講演活動を行っている。『脳が若返る30の方法』(中経出版)などのベストセラーをはじめ、著作は280 冊以上に及ぶ。趣味は独学のピアノ演奏、油絵やイラストを描くことで、イラストは自身のエッセイとともに雑誌などにも掲載されている。

「2022年 『脳がみるみる若返るぬり絵 花といきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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