筑波大学附属病院とクックパッドのおいしく治す「糖尿病食」 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062728331

作品紹介・あらすじ

糖尿病の人およびその予備群の人たちが気にするのが、「食事をどう気をつけるか」。
そこには、「食べる楽しみを奪われたくない」という思いがあります。
しかし、世の「糖尿病メニュー」のイメージは「薄味」で「まずそう」。

「食事をおいしく食べたい」というのは、当たり前の欲求です。
それに応えて、筑波大学とクックパッドが協同して「筑波大学の安心献立」という
糖尿病メニューをクックパッドの「健康レシピ」内に公開をスタート、
「安心=筑波大」と「おいしさ=クックパッド」の最強タッグが反響を呼んでいます。

本書は、「おいしさ」と「ヘルシーさ」を両立させるための、
具体的な方法をまとめ、メニューを紹介して、レシピも掲載。
素材や調味料、メニューの組み合わせなどを、「糖尿病食」にするとき、
どんなポイントでおいしくヘルシーにすることができるか、など今までにない視点が満載、糖尿病で食事にお悩みの皆さんに待望の一冊です。

「糖尿病食はまずい」の常識を覆します!

第1章  クックパッドに糖尿病献立ができるまで
クックパッドは、最も参考にする料理情報源ナンバー1、
筑波大学の糖尿病食の現場力、最強タッグのコラボにより、
レシピをおいしさそのままに糖尿病食にアレンジするコツ実例を紹介

第2章 クックパッドと作ったレシピと「糖尿病食 50のポイント」
作り方、素材、調味料から食べ方、糖質制限の是非まで、
コラボから得られた糖尿病と食の上手な付き合い方

感想・レビュー・書評

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  • 筑波大学附属病院とクックパッドのおいしく治す「糖尿病食」。矢作直也先生の著書。糖尿病食は味付けが薄くておいしくないというのが常識だけれど、こちらのレシピはいかにもおいしそうでしかも健康的。糖尿病でなくてもこういう食生活をすれば健康寿命を伸ばせると期待できる内容です。

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著者プロフィール

1994年東京大学医学部医学科卒業、同大学院医学系研究科内科学専攻修了(医学博士)、東大病院糖尿病代謝内科医員、日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院医学系研究科クリニカルバイオインフォマティクス研究ユニット助手、同21世紀COE助教を経て、2008年より東京大学大学院医学系研究科分子エネルギー代謝学講座特任准教授。肥満・糖尿病と動脈硬化を中心に、代謝内科学の研究と臨床に従事。日本糖尿病学会専門医。

「2010年 『糖尿病診断アクセス革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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