犬から学ぶ心のレッスン (講談社文庫 か 80-1)

著者 : 河原まり子 利岡裕子

• 講談社 (2001年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

犬と暮らすと、毎日が幸せになります。ストレス気味の心が癒されます。精一杯、思い思いに生きるわが家のパラとワッハ。彼らが私たちに教えてくれた貴重な知恵を公開します。何気ない表情・動作から、いかに大切なヒントを汲みだすか。犬と人との幸せな関係を、もっと深めたいあなたに贈るイラスト・エッセイ。

感想・レビュー・書評

[国士舘大学多摩図書館・情報メディアセンターさんの感想 · 2023年12月5日]

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS00851529&q=5&qt=0&qp=0&qv=20&qs=sort_title&qd=0

[だいちさんの感想 · 2019年4月6日]

ほっこりして読めた一冊。普段の犬とのかかわりの中で犬から教わったことを記載していた。あーそうだなぁと思うこともあり、私も普段の犬との関わりのひとつひとつを丁寧に見つめてみようと思った。犬から学ぶことがきっとまだまだたくさんあるはず。犬との関わりが楽しみになった。

[Y家さんの感想 · 2008年11月4日]

£1
文庫本

著者プロフィール

石川県金沢市に生まれる。グラフィックデザイナー、イラストレーター、装丁家を経て絵本作家となる。
絵本のテーマに犬や猫のすばらしさや、ペットとの別れや死、いじめなど喪失に関するものが多い。
現在はとある山奥の大自然の中で愛犬と暮らしている。
「そめごろうとからす」「なかまってさいこうさ」(至光社)
「天国からやってきたねこ」「わたしから、ありがとう。」(岩崎書店)
「ねこさんどうしてないてるの」(小学館)
「もしも、そばにいぬがいたら」「グルグル ぼくのだいじなおもいで」(偕成社)「はじめてのおわかれ」(佼成出版社)
ライター利岡裕子氏との共著「犬から学ぶ心のレッスン」(講談社)「犬とつきあう本」「猫とつきあう本」(偕成社)「さようなら、ありがとう、ぼくの友だち」(岩崎書店)
エッセイ「子犬のワッハ」(講談社)「やっぱり犬が好き」(PHP研究所)など。

「1989年 『そめごろうとからす』 で使われていた紹介文から引用しています。」