キラー通り殺人事件 完全リメイク版 (講談社文庫 よ 23-22)

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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733748

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  • 刑事の和久井は、コンビを組む志垣警部の研修中、原宿署の刑事と捜査班を組むことに。しかし、その刑事というのが、オカマキャラの西郷刑事とどう見てもギャルにしか見えないマリン刑事。そんな三人が青山キラー通りで起きた連続殺人事件に挑む。

    キャラクターの面白さが肝な物語でした。マリン刑事の潜入捜査が案外サクッと終わってしまったのは残念。

  • 作者の傾向なのか、かなりノリが軽い。
    赤川次郎的なノリ。
    本格っぽさもないので、頭を使わないのはらくちん。
    そんなのが好きな人にはいいかも。

  • 志垣警部&和久井刑事シリーズ
    志垣警部の海外研修中、原宿署のオカマ警部・西郷、ギャル刑事・マリンとともに「キラー通り」でおきた殺人事件の捜査にあたる和久井刑事。被害者の後頭部にリボンを結ぶ犯人。「異常」とは何か?

     2009年9月6日再読

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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