- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062738279
感想・レビュー・書評
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川は物語の最後までちゃんと流れてて海まで泳ぎ切った
内容については私に素地がまったくないので評価できない
そりゃ無茶だろ!?は爽快感で打ち消して、加筆で読後感しみじみできたので、やっぱり過不足なく面白かったと思う。
人物の情熱は過多だったかもしれないけど、それがなかったら多分川の途中で力尽きてただろうし、話もつまらなくなってそう。
女として若干抵抗ある部分はあるけど、こういう話には付き物のでもでもだってちゃんにしては受け入れやすい
青い海が見たくなった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/5/17図書館から借りてきた。
宝塚のbook1stで推薦されていた。 -
登場人物がみんな魅力的で、スリリングなストーリー展開がまるで映画を見ているように、テンポ良く進んでいく。臨場感あふれる小説。
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お、面白いよ〜!福井さんの作品は、ロマンチックで恥ずかしいんだけど、やっぱロマンチックで最高なんだな…
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江戸川乱歩賞の歴史上、話題をさらった受賞作は数あれど“受賞しなかったこと”が大きな話題となった作品はこの一作だけでしょう。
「亡国のイージス」「終戦のローレライ」の著者、福井晴敏の実質的なデビュー作にして、必要なものは全部詰まってる傑作。
気づけば同氏の著書の中で最も読み返している本になっています。 -
このミスベスト10、2001年版10位。この人のはだいたいコミックの原作っぽい。派手なアクションが売りかも知れないけどなんか飽きる。気楽に読み進めるので、エンタメとしては及第点と思います。
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現役を退いたおっさんが奮起する的な話(とても語弊がある)
タイトルの川の深さはは心理テストで、答えた川の水かさによってその人の情熱さが分かるらしい。
軍事謀略物というか、エンタメ感の方が強い作品だと思います。説明がちょっとくどいかもですが、自分のような一般人にはこれはこれで勉強になる気がします。自衛隊の構造とか警察との関係とか(あくまでフィクションですが)
亡国のイージスの元祖版といった感じ。頑張る若者に感化されるおっさんとか、大好物です。 -
読んでる途中で、ウッカリAmazonレビューを見てしまい、オチとかモデルとか知ってしまったのが残念。
先入観なく最後まで読みたかったなー
もうちょっとコンパクトにできる部分がある気はする。