十津川警部 愛と死の伝説(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.57
  • (1)
  • (6)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062738699

作品紹介・あらすじ

能登の古墳で若い女性の惨殺死体が発見された。「伝説のために、人が殺される」謎の女から電話があった直後、今度は青森の湖に死体が浮かぶ。事件の鍵はかつて日本中を震撼させた「竹内文献」に。モーゼ、キリスト、天の浮船まで登場する超古代文書が新たな悲劇を招く。かつてない壮大な事件に十津川が挑んだ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 竹内文献というのを知らず、架空の物かね?と思って調べたら実際にそういう物があると知って驚愕。剣山や十二湖周辺、北アルプス等の地図が添えてあって、内容も相まって他県にはそんな場所があるんだと興味深く読めた。

  • 竹内文献というものがあるらしい。
    コンピュータゲームの会社の社長と秘書が,関係する場所に行く度に人が死ぬ。

    東京での殺人事件の関係で十津川警部も捜査に乗り出す。

    改造拳銃を所持する秘書。
    怪しさ満載のもと下に続く。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村京太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×