秋山仁の落ちこぼれは天才だ (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062739627

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  • 向いているとか向いていないとか、そんなものを跳ね返すほど真っ直ぐな、数学への想い。

    挫折を知らず順当に進んだのではなく、向いていない、無駄だ、辞めてしまえ!と言われながら、這うように突き進んだ人の言葉には力強さがあります。

  • 私が大学時代お世話になった本です。
    秋山仁先生はまさに私淑の人です。
    青春の定義とは一日に新しいことを7つ学ぶことなどやる気を奮い立たせます。

  • 教育テレビに似合わない髭をはやした数学者秋山仁氏の成り立ちを書いた本です。
    この秋山仁氏は子供の頃から少し変わっていたようですが、その非凡な才能が育ってきた過程を書かれています。

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著者プロフィール

1953年生。京都大学理学部および同大学文学部哲学科を卒業。大東文化大学文学部准教授(哲学・論理学)。サイエンスライターとしても活動。『数学・まだこんなことがわからない』(91年度講談社出版文化賞科学出版賞)、『「複雑系」とは何か』(講談社現代新書)など多数。

「2011年 『神が愛した天才数学者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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