筋トレ以前のからだの常識 (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 112
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062742672

作品紹介・あらすじ

スポーツ力を増したい!たるみを引き締めたい!だけど、どんなに鍛えてもからだのしくみを知らなきゃ効果は上がらない!基本の知識195。

感想・レビュー・書評

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  • 基本のキ。こーゆーのから始めたい。

  • なんとなく体が不調なときに、非常に手軽なソリューションを与えてくれる感じ。
    買うほどの本ではないかもしれないけど、疲れが溜まってるなら、図書館で借りてみる価値はあるかも。

  • <閲覧スタッフより>
    からだの仕組みってこういうことだったのか!きっと目からウロコの常識にびっくりすると思います!種目別の鍛えるポイントや部位別の運動メニュー、疲れをとる運動、体の悩みを解消する運動、筋トレの効果を上げる筋肉の使い方などなど、実生活にも使えて便利な一冊です。
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    所在記号:780.19||HIT
    資料番号:20095196
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  • 3

  • 筋トレを軸に、身体の使い方、生理学の常識について紹介。そこそこ身体について勉強した人にとっては物足りない内容になっている。
    メモ:
    ・立ち姿と比べてまえかがみ姿勢は腰にかかるフランが約バイトも倍以上とも言われている。p106
    ・身体の動作は、ゆっくりと行うほど重力の負荷がかかる。p142

  • 要するに・・・

    ・骨や筋肉といった体の仕組み
    ・スポーツでの体の動きの仕組み
    ・体幹が大事
    ・日常生活での体のほぐし方
    ・体の仕組み
    ・筋トレに必要な知識

    【point!】
    要するに・・・体の痛みや体調の改善、トレーニングにおける全てにおいて知識は大事ということ。知っているのと、知らないのでは『モチベーション・意識・アレンジ』において差が出る。人間は知っていることや目的が明確なものに対する姿勢とそうでないのには達成度がまるで違う。それもそのはず、ゴールのないマラソンや勉強はやる気にならないだろう。

  • 《内容要約》 
    ・体に関する知識。
    ・運動生理学、筋肉、関節、神経、血液について常識から意外と知らないことまで。
    ・体の関する細かな情報とその働き


    《気になるフレーズ、キーワード》
    ・体の柔らかさは筋肉の柔らかさではなく間接の稼動域
    ・運動不足、食べすぎ、飲みすぎは脂肪細胞を肥えさせる。大人の場合は脂肪細胞が太る、子供の場合は細胞の数が増えてしまう。
    ・骨はカルシウム蓄える場所。
    ・カルシウムの役割は99%が血液に溶け出すこと。残りの1%が筋肉や神経などに使われる。
    ・運動は骨を元気にし、体内のカルシウムの循環を活発にする。
    ・骨は重力に反発してカルシウムを取り入れて成長しようとする。ジャンプとか効果的
    ・間接は6割が手足にある。
    ・体の筋肉の割合は6:4で下半身
    ・呼吸と血液は密接な関係にある。運動をすると酸素と二酸化炭素の交換が活発に行われ体の血の巡りが良くなる
    ・筋トレは最低3ヶ月、そして3ヶ月経つと効果が出始めるため、多くの人は続けたくなる。そして一度ついた筋肉は落ちにくいので運動の習慣を付けましょう。
    ・皮下脂肪(女性)内臓脂肪(男性)皮下脂肪は貯まりにくいが貯まると減りにくいので注意
    ・ダッシュ等瞬発系のトレーニングには、階段2段飛ばしが効くらしい。
    ・マラソンは足の裏筋が重要


    その他 体に関する細かい情報の掲載

  • 基礎的なことを、絵とかんたんな文章で書いている。
    からだのきほんをざっくりと理解できるけど、詳しく勉強したいときにはちょっともの足りないかも。

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著者プロフィール

ひらいし・たかひさ―医師。医療法人社団貴生会理事長。平石クリニック院長。1950年、鹿児島県に生まれる。東京慈恵会医科大学卒業。専門は内科、循環器科、スポーツ医学、放射線診断。プロスポーツ選手の健康管理や、勝つためのコンディショニングを担当。また、有名ミュージシャンのコンサートドクターとしても活躍。『医者以前の健康の常識』『医者以前の健康の常識2』『筋トレ以前のからだの常識』『食べて肉体改造』(以上、講談社)、『医者いらずの脱「腰痛」術』(学研)、『腸内環境を変えるだけで驚くほど健康になる!』(サンマーク出版)など、著書多数。

「2010年 『よりぬき 医者以前の健康の常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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