ハイヒール・マジック -あなたのキレイが必ずかなう、ハイヒールの履き方歩き方- (講談社の実用BOOK)

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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062742825

感想・レビュー・書評

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  • 割と同じような内容が色々な角度から説明されている印象。その分受け入れやすく、サクサク読み進めることができた。あまり新しい情報はないと感じたが、知っていることもあらためて写真で比較した様子を見れるので読んでよかったとは思う。

  • 元バレエダンサーで、現在はハイヒールの着こなしなどの教室をされている著者の本。
    写真による比較で、ハイヒールを履くと、姿勢がよくなったり、足が長く見える効果があったりすることを分かりやすく説明している。
    なにより、この本で一番衝撃だったのが、巻末の文章。人間辛いことがあって、その気持ちを「捨てよう、捨てよう」としても捨てられずに辛い。だけども、ハイヒールを履くと別世界に異動しており、心の重い荷物をもちあげて捨てに行く必要もない。ハイヒールを履いたあなたは落ち込ませる場所にもう居ないのだから、という文章にはかなり驚いた。一番最後に書いていることが一番荒唐無稽だけども、なぜか、いちばん直感的に説得力があると感じ、心に衝撃が走った。

  • ハイヒールをはきたくなった!

  • マダム由美子っていう、ちょっとふざけた名前?!の人が書いているんですが、ハイヒールが履きたいけど靴ずれが心配、、、という人にぴったりの本です。
    どうしたら高いハイヒールが苦労なく履けるかの、実践的な知識が満載です。
    私はこの本に書いてある運動をしたら、かなり高いヒールで2時間くらい立ちっぱなしでも平気でした。
    ヒールが履きたいけど、痛いの嫌だ、って思っている人にはおススメです。

  • 正しい姿勢、歩き方、履き方をすれば
    痛くならず美しくハイヒールが履ける
    という当たり前の内容。

    ヒールを履いて膝が曲がっていたり
    猫背になっていたり、
    ひどく不恰好なスタイルで歩く女性が
    街中にたくさんいると思うけど、
    わりと日頃から意識しているため、
    あまり新しさは感じられなかったけど
    より意識を高められた気はした。

  • ハイヒール永遠の4ブランド------マノロブラニク、ジュゼッペ・ザノッテイ、レオ・カオヴィラ、ブルーノマリ

  • 図書館で借りて読んだ本。

    姿勢や歩き方、靴の選び方など、読み終わってすぐに実践できることばかりが紹介されていてためになった。さっそく姿勢と歩き方を意識して歩くようにしたら、ヒール靴でも疲れにくくなり、脚を細く見せられるようにもなり、うれしいことずくめ。

  • 窮屈で好きでなかったけど、ハイヒールを履くとたしかに姿勢がよくなっていいことも多い。

    足が痛くなるのは、選ぶ靴があっていなかったと書いてあったし、
    綺麗に見える歩き方や立ち方は、足の内側のラインを見せることと書いてあった。

    秋は、1足きちんとしたハイブランドのハイヒールを探してみようと思います。

  • 2010.7.29

  • 靴選びが1番重要だと思っていたけど,なかなか足にあう一足には出会えないから、とりあえずは足を,鍛えてみよう。

  • 足指の付け根にスーパーボールを挟んで持ち上げる、足首は曲げず、足の甲も伸ばした状態で!
    壁に背中をつけ立つ、かかと・膝裏・お尻・肩甲骨・後頭部の5箇所をつける(腰痛対策)
    靴は①足指の関節が縮こまらないこと、②足底にフィット感があること、③かかとがぶかぶかしないこと、が重要、10分履いて見極める
    160センチ以上の人は7センチ以上のヒール
    4つのブランド マノロブラニク、ジュゼッペ ザノッティ、レオ カオヴィラ、ブルーノマリ

    足先は外側にしてたつ
    後ろ足の土踏まずの内側に前足のかかとをつける(3番ポジション)、内くるぶしを見せ、足指5本全体で床を押すように立つ、3番のポジションから、前足を少しスライドさせ、後ろ足のつま先まで持ってくると、パーティーなどにいい

    3番のポジションで立っている時に太股の内側にタオルを挟み、落とさないよう力を入れる、30秒
    内股にならないようかかとを引き上げ、足指が5ホントも伸びている状態をキープする(ルルベの足)、背筋を伸ばしていすに座った状態で

    歩くときは内くるぶしを見せながら足裏を見せないようにつま先から着地、一直線上を土踏まずで辿るようにあるく
    ハイヒールを履いたときはつま先とかかとはほぼ同時に着く感じ
    ズン(足を前に出す)・チャッ・チャ(2拍で体重移動)
    お腹を凹まし、後ろからヒップをぐいっとおす、胸元を開いて目線を上げ、上半身を前に送る
    首を伸ばす、両目と鎖骨のラインが並行のまま動かないように、つま先立ちの気持ち忘れず、ウエストからこう飛ぶまで一本の背筋線が天井に伸びているイメージ、

    ルルベの足からさらにつま先をおこして膝から一直線に伸びている足を作る(タンデゥ)甲が伸びている

    ①少し離れた場所に椅子を置き、内くるぶしを見せながら片足を前に出す、上半身をそらせないよう注意して前に出し、体重移動②前の足に全体重を移動し、しばらくそのままバランス、グラグラしなければ合格(アラベスク)

  • 姿勢良く、足に合った靴で、丁寧に歩こう、という、普通のことが書かれてる本。
    ハイヒールに年齢は関係ない、って書いてあるけど、それは訓練した人の話じゃないのかなー?

    外反母趾にヒールがいい、とかは、まぁ説のひとつとして半信半疑できいておくにしても、ヒールのときは内股がどれだけカッコ悪いか、とかが分かって勉強になりました。
    もっとヒール履こう。

  • この本を読むまで、ハイヒールってつらくて苦しいものだと思ってた。
    でも、自分がはき方とハイヒールのことを知らなかったからだと気付いた。
    くつを履くときめきを教えてくれる一冊。

  • すばらしい。これから、私はヒールをはきます。トレーニングでハイヒールのせいだと思っていたトラブルはなくす事ができるし、良くなる点ばかり。女なのだから、ハイヒールがすきなのだから、私はヒールをはきます。女度あがる!!

  • ハイヒールが履きたくなります。
    正しい穿き方をすれば姿勢がよくなって正しい所に筋肉が付き美しくなれるっていう話。

  • 読むととりあえずハイヒールがはきたくなります。直伝の「足が痛くない履き方」を試行してみたい。
    読後エレガシニスト・マダム由美子のホームページものぞいてしまった。MLも購読してしまった。エレガントの体現者、マダム由美子は今年波が来るかもしれんね。忘れがたしマダム由美子。

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著者プロフィール

恵泉女学園卒業。6歳よりクラシックバレエをはじめる。1991年より日本初の「香りの学校」の創業に関わり、後に校長を務める。資生堂、エルメスなどの企業研修も担当。2003年にマダム由美子オフィスを設立。女性本来のエレガントな美しい立ち居振る舞いを習得するメソッドを確立させ、述べ2000人以上が受講し、確実に美しい変化が得られると各方面から絶賛されている。1児の母。

「2016年 『奇跡のエレガンス・ポーズ ダイエット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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