- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062749732
感想・レビュー・書評
-
タイトル通りの内容でケンカばかりしているヤンチャ少年の自伝だが、ケンカのやり方がえげつない。1体1の素手でのタイマンはほとんどなく、不意討ちや襲撃ばかり。
しかも角材や釘を打ったバット、レンガなどの凶器を迷いなく振り下ろす。最後には水中銃まで登場する。
死ぬぞ!
…まあ、ひとつ1つのエピソードは面白いし笑ってしまう場面も多々ある。
主人公が少年であるためにピカレスク小説として成り立っているが、成人ならば笑って済まされないレベルの暴れっぷりである。
いや、面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代は色々と考え過ぎ。
古き良き(?)不良のあり方だ。
地元と昔の匂いがプンプンする。 -
大好きな作品。何回読んでも笑ってしまったりジーンとしたりする。あとがきまでいい。
-
同時代を近場で過ごした、懐かしさ
-
まだまだまだ読むぜい!最高!
-
イケイケドンドン!
-
少々枠をはみ出たことをやる。金も無いのに幸せ。年とってから青春だと思える過去を持ってる人は幸せ。12.4.29
-
蒲郡などを舞台とした作品です。
-
ほんっとにくだらない話し!
ですが、最後にはほろっとさせられます -
■単純明快な生き方の中に、私達が失ってしまった何かがあった。