マッチメイク (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 162
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062754804

感想・レビュー・書評

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  • プロレスがテーマってことで図書館で借りてみた。各キャラクターは面白いけど、ラストがいまいち。途中で犯人がわかってしまうので、ハラハラ感が失速してしまった。

  • 一気に読んでしまった。
    プロレスのことはよくわからないが、スリリングだった。
    登場人物は、完全なる悪人も善人もいない。山田が犯人の武田に殺されかける場面は
    ハラハラした。

  • 自他ともに認める昭和プロレスファンとして登場人物のモチーフであろうすべて実在の昭和のレスラーを浮かべながら読めた。評価外の趣味の読書

  • プロレスとミステリーというマッチメイクは斬新。

  • プロレスを好きじゃない人、プロレスのことをあまり知らない人、
    とかが読んだらどう思うんだろう。
    読みきれないのかな。

    実在の人物にダブるし、なかなか複雑な感情で読んだ。
    プロレス好きならば感慨深い一冊、だと思う。

    でも純粋に物語だけを見たら凡庸かも。

  • 乱歩賞らしい作品。
    ただアングルやシナリオを遂行することに重点が行き過ぎ、魅せる要素の重要さが描き足りなかったように思う。
    あとキャラも実在のレスラーに寄せすぎ。

  • うーん.プロレスが好きだったらおもしろいのかな.

  • プロレスとミステリーの融合...のキャッチ通りでは
    ありますが、その内容的には...苦笑せざるを得ないですね。
    でも、試みやプロレスもミステリーも好きなことは
    充分に伝わり、良い作品だとは思います。
    ただし、一部の人に対してでしょうね。

    しかし、プロレスを活字にして展開した場合の
    ほとんどが全盛期の新日なんですよね。
    やはりそれぞれのレスラーの個性や何でもありの
    グチャグチャな時代だったんだなー。それだけ
    面白かったという事か。
    主人公が猪木でも長州でも藤波でも前田でも
    藤原でも(この辺りは夢枕獏が得意ですよね)
    ストーリーが展開できるもんね。

    これって続編ないのかな?

  • まぁまぁ・・

  • 【解説】 加藤陽子

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