- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062762731
作品紹介・あらすじ
毎週日曜、死んだおじいちゃんの愛犬と公園へ行く。これが高校二年、チャコの習慣だ。しかしのどかな風景とは裏腹に頭の中は悩みでいっぱい。大学受験、親友との大喧嘩、そしてバラバラな家族。青春まっただ中って感じだけど当人は息苦しいことこの上ない。そしてさらにチャコは出逢ってしまう-恋に。
感想・レビュー・書評
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中学の時に読んだ。高校生いいなって青春って恋っていいなって思いながら読んでいた覚えがあります。等身大で爽やかな青春です。私は青春物が大好物みたいです(笑)
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高校二年。思い返せば、進学のこと異性のこと友情のこと、何ひとつ決断できない毎日が目一杯の日々でした。あとがきでこの作品は、片山さんが高校二年の今を忘れない為に書いたとのこと。客観的に気持ちを表現していることに驚きます。
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せいしゅん!!
感動しました。学生時代に戻りたいです。
チャコが恋して、自身の問題に向き合って行く姿にぐっときました。
トキコの言葉は乱暴だけど、チャコのこと思っていて、うらやましいなぁと思いました。トキコはいいお嫁さんになると思います。 -
いい青春
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少女バディもの。
等身大の高二 -
10/10/31読了 高校二年生。思い出したくもないけど悪いことばかりでもなかったはず。ただ、こういうさっぱりした小説はいい。何か無害という感じで。
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高校生の甘酸っぱい初恋とか友情とか進路とか家族とかのお話。
おじいちゃんの件は、なんとなくわかるんだ。
今のアタシがそうだから。
でもおじいちゃん大好きです。
って言うとまた泣ける…(´;ω;`)