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- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062764582
作品紹介・あらすじ
09年6月、日本中が注目するなか、足利事件の菅家氏が17年ぶりに千葉刑務所から釈放された。著者は94年から「現代」誌上で無実を訴え続け、この本によってすでにそれを証明していた。なぜ足利事件のような悲劇が起きたのか。綿密な取材で、その裏に潜むものを解き明かし、釈放のきっかけとなった著作。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/57094詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2001年に出版された『幼稚園バス運転手は幼女を殺したか』の文庫版。
足利事件ではもう1冊、清水潔氏によるノンフィクションが出ているが、向こうが良くも悪くも「熱い」作品であるのに対して、こちらは冷静に、緻密に冤罪のプロセスを追っていると思う。
両者の関係については、以下の記事で何となくわかる。
「真犯人のDNA」
http://g2.kodansha.co.jp/279/280/30018/30019.html
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