再会 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)

著者 : 佐伯泰英

• 講談社 (2013年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[ぐんさんの感想 · 2013年5月13日]

61

[kitanoさんの感想 · 2013年4月30日]

前作で珍しく、トウノスケの身に危険が！
でも、相変わらず物事がスパスパと決まり
楽しい物語ですよ

[yocchi75さんの感想 · 2013年4月13日]

交代寄合伊那衆異聞シリーズ第18弾。上海で敵方に囚われた藤之助と交易に出て父を探し求める玲奈の其々のその後が描かれている。二人の再会までには、まだ時間がかかりそうな気配。

著者プロフィール

佐伯 泰英（さえき やすひで）
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。