文庫版 寄生獣(4) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062779609

作品紹介・あらすじ

寄生生物による学校での大虐殺後、新一の元に、女子高生が接近してくる。彼女は「人とは違うモノ」を感じ取ることができると言うが。

感想・レビュー・書評

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  • 行政を乗っ取る なるほど…好戦的だなヤクザは …今気付いたけど俺達って鬼太郎とその親父みたいだな 立派な論説に対しいくらも追いついてきていない点は否めません 惰性に流されるのは未来のビジョン(映像)が見えないからです 美しいユートピア(理想郷) 何を大風呂敷な… 即実用的なシナリオが描ける まったく…興奮しやがって…なんちゅう形してんだよ… 自治体を牛耳ってしまう 人間で言うところの「情」という感覚は寄生生物には育たない 俺一人気付かないうちとっくに…脳まで乗っ取られてるんじゃないのか…? 血の色は…赤いな…一応は… それこそ時間の無駄というやつだな 走れ!追うんだ!そして殺す‼︎

  • 岩明均『文庫版 寄生獣 4』講談社文庫。

    教師に続き、今度は政治家の仮面を被った寄生生物が現わる。単独行動から組織的な行動を取る寄生生物たち…そして、再び泉新一に悲劇が。ついに知られる新一の正体…

    奇抜な設定と思い切ったストーリー展開。仮に漫画ではなく、小説だったとしても充分に面白い作品だと思う。

  • 暴走した「島田」が学校で起こした惨劇をきっかけに世間も寄生生物の存在に気づき始める。警察も捜査を始める中、寄生生物たちは思わぬ策に出る。それは行政を乗っ取ること。その思惑を知った新一は自分がすべきことを問う。だがそんな彼を尾行する一人の探偵がいた。奴らの目的とは。第四巻(全八巻)。

  • 映画も観ました。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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