さわかみ流 図解 長期投資学―最後に勝つ、財産づくりの仕組み (講談社+α文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062810418

感想・レビュー・書評

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  • mnsn01-60

    【要約】


    【ノート】

  • さわかみファンドを運営している方が著者。彼の見る世界観の一端が覗ける。

  • トレンドを読む目が必要だとわかる。私にはとても役に立った本。

  • 2006年の本ですけれども、色々とお勉強になったような気がしますね…! もう内容の方は忘却の彼方ですが…(!) 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    日本はもう以前のような、高成長は望めないらしいのですなぁ…低成長時代なのだと。しかしまあ、低成長とは言え、成長しているんだからそれでよしとすべきじゃないか! みたいなのが著者の言いたいことですかねぇ…。成熟経済なのです!

    だけれども、日本では未だに高度経済成長期のような働き方をしている…これが問題なんですなぁ…。著者は今の若者から全く新しい価値観が生まれる、みたいなことを述べられていましたけれども、本当でしょうね! それはきっと…。好景気と言うものを知らない現代の若者はそれでも力強く生きて行く、と前向きな考え方をされておりましたよ…!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    というわけで、日本では人口減少が懸念されますが、世界ではまだまだ人口増加の一途を辿っております。このまま人口爆発が続けば果たして地球はどうなることやら…末恐ろしいことになるんじゃないかと今から戦々恐々としている僕でした…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 簡単に読めます。直接素人が長期投資に役立てられるとは思いませんが、そのための考え方を学べると思います。

  • 澤上氏の本。2006年。長期投資家である著者の投資手法を教えてくれる本。基本的にバフェットのような長期投資家は、日々の経済指標にはほとんど目もくれず、ひたすら割安株をさがしてバイアンドホールドのスタイルを保ち続ける。その、探すときの作業となるのが、フローチャートと著者が読んでいるものであり、ビジネス的には系統図やマッピングといったものになる。時代の流れを大きく読み取り、小さな領域まで落とし込んでいく。その中で、メディアで報じられる内容とは別の路線をいち早く見出しすばやく投資に入り、アーリームーバーズ・アドバンテージ、つまり、先行者利益を狙うような手法を紹介している。これを参考に長期投資に挑戦したい。

  • 投資を長期視点からの取り組み方を教えてくれる。
    後半は投資の仕組みよりも、今後、有望なビジネスの視点で読める。

  • 5年10年先を読む長期投資向けの内容。
    前半は長期投資の考え方 後半は「フローチャート思考」で考え方を具体的に図にして、この先の未来予測を自分でしてみようといった内容でしょうか。後半のテーマは陳腐化するでしょうが全体を通して考え方は株式市場が廃止にならない限り通用します。他の投資本には必ずあるチャート、銘柄や値段、技術は一切触れられていませんから短期売買や一日の値の上げ下げに一喜一憂する方、技術重視の方は向かないかもしれません。

    2006・7・20 初版 281ページ ISBN 4062810417

  • 個人的には経済誌等に書かれる澤上氏の考え方に共感するところがあり、一冊 氏の本をゆっくり読んでみたかった。後半のフローチャートは読み流したが、前半の澤上氏の投資哲学は勉強になった。

  • もちろん自分の投資の手の内を見せている訳ではないのだろうが、経済観など楽観的に見えた。本書中に取り上げられたフローチャート式の思考法は他のことにも応用できるのではないか。

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著者プロフィール

さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。『10年先を読む長期投資』(朝日新書)『金融の本領』(中央経済社)、『本物の株価上昇の波が来たぞ!』(日経BP社)『2020年に大差がつく長期投資』(産経新聞出版)『大暴落!その時、どう資産を守り、育てるか』『インフレ不可避の世界』『暴落相場とインフレ 本番はこれからだ』(いずれも明日香出版社)など著書多数。

「2023年 『本物の長期投資でいこう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

澤上篤人の作品

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