普通の人がこうして億万長者になった 一代で富を築いた人々の人生の知恵
- 講談社 (2008年4月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062811880
感想・レビュー・書評
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億万長者のマインドを知りたくて読書。
品格主義、原理原則主義が中心に据えられていると感じる。
ミクロとマクロの両方で考えて、またミクロへ落とし込む考え方。
資産家ほど知恵を大切にし、生活は質素で派手さもない。さらに、お金に好かれており、お金に動いてもらう方法を知っている。
彼らと今の自分との違いは何か。そして、1歩でも近づける部分はどこかを考えさせてもらった。
読書時間:約40分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
”第2章で停滞中(090103現在)
#ミリオネオに送ったアンケートをもとに構成、という手法が記憶に残っており、探して探して見つけた本なのに…(^^;” -
アンケートの結果や、コメントが読み易くまとめられている。
成功者の人生訓や記録とは違い、あくまで億万長者というところに主眼を置いたのが面白い。
長期的に考え、人生の成功者(お金持ちになるかどうかは別として)になりたい人は、さらっと読むと面白いと思う。 -
億万長者になれること前提で行動していくこと。
億万長者マインドを身に着けていければ、自然と近づくことができるだろう。
収入の範囲内で生活をすること。
いくらお金をたくさん持っていようとも質素倹約。
誠実。健康。運。コツコツと真剣に努力することが、やはり基本なんだなと思った。
ビジネスチャンスをつかんで、一気にっていうのはドラマの世界なのかな。
価値観が少し変わりました。 -
How Ordinary People Became Millionaires ―
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=281188X ,
http://www.lifeworkschool.com/ ,
http://www.aiueoffice.com/ -
普通の人と億万長者の考え方の違いが理解できた。
誠実に一生懸命対応すること。
お金は後からついてくる。
幸福とお金は関係ない。 -
人の上に立つ人は、①自分を知る、②時代を知る、③哲学を持つ、の3つが必要だ。
①自分を知る
自分が好きなもの、やりたいことを知っていれば、それに邁進できる。その人は強い。福島正伸氏も、「能力よりも適性、適性よりも好きであることが大事」と言っている。
②時代を知る
自分がやりたいかやりたくないかに関わらず、時代が進む方向というのがある。その流れに乗って成功する人もいれば、あえて流れに逆らって成功する人もいる。一般的に、「時代の半歩先を行く」人が成功すると言われている。
③哲学を持つ
人は自分の哲学(価値観、考え)を確立している人に魅かれる。価値観が多様化した現代において、人を魅了する哲学を持っているかどうかがますます重要になる。
小阪裕司「リアル仕事力」に引用があったので読んでみた。タイトルがキャッチーなので内容が薄いことを危惧していたが、案の定内容が薄かった。残念。 -
とっても当たり前のことなんだけど、
この当たり前が大事なのだと思う。