公明党・創価学会の野望 (講談社+α文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062812221

感想・レビュー・書評

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  • 2008年(底本2005年)刊行。著者は元自民・新進・民主党衆議院議員(小沢派)。◆自公連立政権(あるいは自公共闘体制)となって久しいが、今般の安全保障関連法(集団的自衛権容認法)に関し、公明党の積極的役割を垣間見れたこともあり(「安倍政権の裏の顔」)、その前史を知りたいと考えて本書を紐解く。◇S47~H3年頃までの概略。といっても、公明党の裏面というより、自公の国会対策協議が主軸。社・民・共も触れられる。中でも①売上税(中曽根政権)廃案から消費税(竹下政権)、②リクルート国会(竹下政権)、
    ③国際貢献関連法案国会(海部政権)が細かい。◆ただし、結局、選挙協力の実が語られないと、自公連立の意味は掴めないんだなぁとも。

  • 事実の羅列ばかりが長すぎて、結局何が主張したいのか不明。つまりは自分が国会を操っていたと自慢したいだけか?
    単に自己の不明を暴露したに過ぎないように思う。
    終章を実証的に説明していく形で良かったのではないか。

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著者プロフィール

元衆議院事務局委員部長、元参議院議員

「2020年 『平野貞夫・衆議院事務局日記 第五巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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