天才柳沢教授の生活 『マンガで学ぶ男性脳』「男はこんなにおバカです!」セレクト16 (講談社+α文庫)
- 講談社 (2009年4月20日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062812788
感想・レビュー・書評
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解説は話半分に読んだが、漫画は文句なく面白い。
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2009年4月に刊行された、男女の脳の違い解説本。
山下和美の漫画『天才柳沢教授の生活』から採られたエピソードと、(1話ごとに)黒川伊保子による解説2頁が付されている。それが14回分ある。
生物学的な男女のツクリの差(脳の構造とか視野とかホルモンとかの違い)から、男女間での行動や思考や生き方の違いが生まれるのだ……という趣旨。このテーマは『話を聞かない男、地図が読めない女』と共通しているので、おおよその内容はわかると思う。
黒川による解説の正確さは知らんが、主張がはっきりしているのでとても読みやすい。ただし、ニートは男性ホルモンの不足が原因だ、とかおっしゃっているので察してくたさい。
黒川の『キレる女懲りない男――男と女の脳科学』(ちくま新書)もこんな感じなんだろうか。 -
一生懸命安いアジを求めてスーパーや魚屋を閉店間際まで求めたり、ディスコでタンゴを踊ったり、ちょっと馬鹿でかわいらしい、でも真剣な柳沢教授のお話。
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ここまでクールに生きることができるといいな。
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