- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062814348
作品紹介・あらすじ
ふだん、なにげなく利用している飛行機。空中を飛んでいるがゆえに、地上を走る電車や自動車とは大きく異なった側面をもっている。誰もが知っているようで、実は知らない、飛行機の謎。機体、運航、サービス、空港、航空業界などに関する数々の謎に、ジェット機の現役機長が、エピソードを織り込み、専門知識を活かしながら、お答えする。乗るときも、見るときも、楽しく役に立つ、知識が満載。
感想・レビュー・書評
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ドシン!
と着陸する機長は下手?
パイロットだから答えられる 飛行機に乗るとき何気なく感じる疑問が解決!
ふだん、なにげなく利用している飛行機。空中を飛んでいるがゆえに、地上を走る電車や自動車とは大きく異なった側面をもっている。誰もが知っているようで、実は知らない、飛行機の謎。機体、運航、サービス、空港、航空業界などに関する数々の謎に、ジェット機の現役機長が、エピソードを織り込み、専門知識を活かしながら、お答えする。乗るときも、見るときも、楽しく役に立つ、知識が満載!
●パイロットになるための秘密の特訓とは?
●最新型ボーイング787に不安はないのか?
●自家用ジェット機はいくらかかる?
●脱出用のパラシュートは意味があるか?
●コックピットから虹はどう見える?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現役機長が飛行機にまつわる100の質問に答えてくれます。オフタイムに文章を書くのが好きという趣味が高じて何冊か本を出版している著者だけあって、とても読みやすくて飽きさせない文章でした。単なるQ&Aかなあと思って読み始めましたが、一問一問かなり真剣に答えてくれて、機長の仕事の厳しさや、飛行機の安全性を維持するためにいかに対策(人、機械、運用など)を施しているかを読者に伝えようとする熱い気持ちが伝わってきました。目からウロコのトリビア的ネタもたくさんあり、航空業界を目指す人も、飛行機が好きな人もそうでない人も楽しめて役に立つ一冊でした。
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飛行機に興味を持った!
パイロットは同じ機体型式しか運転できない。
パイロットは通常二人いるが、その食事は二人とも異なり、さらにそれを調理するまな板等の器具も違うものを使用している。
とか、色々あるよー。