管理職になる人が知っておくべきこと (講談社+α文庫)

著者 : 内海正人

• 講談社 (2012年3月20日発売)

感想・レビュー・書評

[いとーちゃんさんの感想 · 2014年1月17日]

社会人5年目です。まだ読むのが早かったかもしれません。管理職として、会社の経営方針や部下とどう付き合っていくか、そういった点が特に書いてあったように感じました。基本は見開きページ毎にポイントが纏められており、とても読みやすいです。

[なっちゃんさんの感想 · 2012年11月5日]

私には、まだ早いと思いつつ、管理職の人の気持ちが知りたくて読みました。

[yama219さんの感想 · 2012年7月13日]

管理職の心得がコンパクトにまとまった本である。年功序列の会社でもない限り、管理職になるには仕事でそれなりの実績を積んでいるし、コミュニケーション能力や精神の安定度などが優れていると思う。そんな管理職の最初にぶち当たる壁が部下に仕事を任せられないことだと思う。部下が自分より能力がないことは当たり前で、それをわかって仕事を与え、極力手伝わず、ヒントを与えながら軌道修正していくことが求められる。まどろっこしいと思うかもしれないがこれをやらないと会社は続いて行かない。この本は部下に仕事を任せるためのコミュニケーションのポイントなどが書かれていた。

[gohongiyukoさんの感想 · 2012年6月12日]

仕事を他人に任せられず自分で抱え込んでしまう主人のために借りた本です。

ミスを注意するだけで終わるだけではなく、ミスの根本的な原因を探してミスをしない手順をつくるなど基本的なノウハウがかかれていました。

著者プロフィール

社会保険労務士法人　日本中央社会保険労務士事務所　代表社員
神奈川県鎌倉市生まれ。総合商社の金融子会社にて法人営業、融資業務、債権回収業務を行う。その後、人事コンサルティング会社を経て、2003年の日本中央会計事務所に合流、社会保険労務士法人　日本中央社会保険労務士事務所代表社員。
労使トラブル対応や人事コンサルティング及びセミナーを業務の中心として展開！現実的な解決策提示を行う現場派社会保険労務士。特に労使トラブルの解決については数少ないエキスパートの１人として定評がある。

「2019年 『ここがポイント！労使トラブルはこれで解消！』 で使われていた紹介文から引用しています。」