パワポ使いへの警告 (講談社BIZ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 79
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062820165

作品紹介・あらすじ

簡単・便利で、見栄えのいい企画書が誰でも作れる万能ソフト「パワポ」。でも、パワポの機能に頼っていては、「本当の企画力」は絶対に身につかない!パワポに使われるのではなく、パワポを使いこなすための、「企画力養成」実践トレーニング・ブック。

感想・レビュー・書評

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  • 「論理=聞き手を信じ込ませるストーリー」、「アイデア、ロジック、取捨選択のタイプ」、「広げる=体力、まとめる=技術、発見する=経験」、「目標、現状分析、問題点と機会、課題、戦略、戦術、その他」、「あらかじめ考慮すべき要素:テーマ、目標、依頼内容、前提条件、その他考慮すべき要素、評価基準」、「集める、読む、整理するは別々に集中して行う」、「通勤連想ゲーム」、「企画書作りは企画のストーリーを完成させてから着手する」、「コンセプト、ターゲット、ポジショニング」

  • タイトルに惹かれて購入したが、中身は結構平凡。
    しかし、企画の規格など、考えるヒントとしてはよく出来ている。

  • おっしゃる通り!
    ウチの会社の営業マンにも読ませたい。
    (その後、見込みありそうなヤツには読ませた。)

  • タイトルに引かれて購入したが、タイトル倒れであった。
    ビジネス書としては企画立案、企画書作成、シンキングについて十分な内容であったが、残念ながらタイトルとのギャップが大きく、共感を得るまでにはいたらなかった。

    この本から気に入ったKey Word
    「プレゼンテーションをする上で、その可能性に、それを信ずるに足るストーリーがあるか否か」

    2006.9

  • 「PowerPointは伝えるためのツールで、考えるツールではない」。まさにその通りだと思う。
    過去に、資料をつくろうとしていきなりPowerPoint起動して固まったまま、、というのが良くありました。

    そういう「PowerPointでハマった」た例が多数紹介されていて、おもしろい。

  • プレゼン資料がつくれなくて、
    上司に追い詰められたときに読む。
    見落としていた「考えること」を気づかせてくれる。

  • 自分がパワポ使いのため、読んでみた本。
    実際パワポについて特別書かれてる訳ではなく、企画の作り方の話でした。

    線引いたのはココ
    ・同じ前提条件でも企画の落としどころはいろいろあり得る
    ・正しさよりも、信じられる「よりどころ」を提示できるかどうかが大切である
    ・『企画はサービス業である』
    ・相手が聞きたい文脈でストーリーを考える

    欲しい人いたらあげますっ

  • 企画書のそもそものあるべきストーリーを考える本。「企画の規格」の作り方が順を追っていて、シンプルながら参考になる。

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