- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062824040
感想・レビュー・書評
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介護が長期化し、介護保険はじり貧で家族介護は崩壊。在宅看護は不経済、残された選択肢は有料老人ホームだけ。認知症の介護でホームの実力がわかる。職員の定着率がポイント。様々な要介護段階にある人たちが共存できる場所になっていること。
良いホームだと長生き(悪いホームほど回転率が高い)。長年、観察と改良を続けた経営者ならではの知恵を知ることができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
A1
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[ 内容 ]
ホーム選びの極意を伝授。
人生90年時代。
高齢者のほぼ全員が車椅子の生活や認知症となる。
要介護期間は多くが10年以上。
家族介護が困難になった今、自らの人生を豊かに生ききる知恵がここにある。
[ 目次 ]
第1部 介護保険はじり貧で、家族介護は崩壊(「介護は一〇年」がふつうになった;家族介護は崩壊の道へ ほか)
第2部 残された選択肢は、有料老人ホームだけ(大いに役立つ有料老人ホーム;誇大広告にだまされるな―公正取引委員会が定めた広告ルール ほか)
第3部 認知症(痴ほう)の介護で、ホームの実力がわかる(誤解だらけの認知症;認知症の介護はむしろ楽 ほか)
第4部 ホーム選びの勘どころと、豊かに生きる知恵(集団生活の息苦しさをどう避ける;有料老人ホームの見学や体験入居の極意 ほか)
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