マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
4.00
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本棚登録 : 128
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062830256

作品紹介・あらすじ

天才ミロのマジックショーがこのあとすぐはじまります。たねも、しかけもないふしぎで、おかしなぼうしのマジック。でも、そのまえに、ひとつだけおねがいがあります。それは、まだ読んでいない人に、このお話の最後をぜったいひみつにするってこと。あ、ほら、ベルがなっています。もう、ショーがはじまりますよ。

感想・レビュー・書評

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  • 5分くらい。
    ミロのマジックは失敗ばかり。ある日支配人に帽子からウサギを出せといわれて、ウサギを捕まえに行きます。ところが捕まったのはくま。
    でも、そのくまは、ウサギに教えてもらった「ひけつ」で、帽子の中にすっぽり入ることができるのです。
    くまを連れて帰る途中、帽子を取り違えてしまうミロ。
    くまはミロを探して、ようやく劇場にたどり着きます。
    マジックショーは大入り満員。ところが、くまは働きすぎて疲れてしまいます。ミロはくまを森へ連れていき、春まで冬眠させることに。
    でも、ミロのマジックショーは、やっぱり大入り満員。
    それは、くまに「ひけつ」を教わったから。

  • しっぱい続きのマジシャンミロの救世主は、大きなクマ、ヒケツはウサギに教えてもらったんだって

  • 「天才ミロのマジックショーがこのあとすぐはじまります。たねも、しかけもないふしぎで、おかしなぼうしのマジック。でも、そのまえに、ひとつだけおねがいがあります。それは、まだ読んでいない人に、このお話の最後をぜったいひみつにするってこと。あ、ほら、ベルがなっています。もう、ショーがはじまりますよ。」

  • 絶望的にマジックが下手なマジシャンのミロ
    ある日支配人から帽子からウサギを出すマジックをやらないとクビだた言われてしまいます
    ウサギを捕まえに森へきたミロ
    でも捕まえたのはなんとクマ!
    しかもただのクマじゃなかったんです

    読み聞かせ時間は6分位です

  • マジシャンのミロは、次のショーで帽子からウサギを出せなければクビ、と宣告される。とりあえずウサギを捕まえようとワナを仕掛けるが、捕まったのはクマで……。
    クマが登場シーンからかわいくて仕方がない。私にも「ひけつ」を教えてほしい。
    作:ジョン・エイジー、訳:石崎洋司

  • 図書館本。長女選定本。ミロのマジックショー。帽子のマジック。突拍子のないストーリーに、長女お拍手喝采。

  • 4.5
    娘は4.9

  • 20150303 朝2年生
    20161206 朝4年生

  • ちょうっと力が抜けるようなナンセンスさが楽しい絵本。

  • 絵ひとつひとつが大きくて、読み聞かせにいいかも。クマのキャラが良い。

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著者プロフィール

1960年、ニューヨーク生まれ。クーパーユニオン美術大学て絵画と映画製作を学び、絵本作家となる。 2005年発表の“Terrific"でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞。邦訳絵本に『マジシャンミロのふしぎなぼうし』(講談社)、『ぼくのサイ』(光村教育図言)、『ぼくはサンタ』(バベルプレス)などがある。

「2019年 『うちゅうじんは いない!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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