iKILL (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062836081

感想・レビュー・書評

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  • 人間社会の裏側を見たような感じ。
    中に入っている栞はオタギリさんの名刺仕様。

  • ターゲット一人当たり、成功報酬512万円で殺人を請け負う殺し屋、
    小田切明の話。

  • 友人がくれた一冊と、自分で購入した一冊。計二冊があります。それくらい好きです。
    個人的に小田切さんが大好きなので迷わず星五つ。何度も読み返してます。
    グロくて、怖くて、面白い。苦手な人には苦手かもしれません。主人公・小田切明の性格が大好きです。
    iKILLためにはKILLしかない。人生とはそういうものなのかもしれませんね。

  • ちょっとえぐいです
    でも結末とか忘れました

  • グロイです。短編作品が集められている。
    中に『小田切』氏の名刺が入ってました。コレには やられた! ってカンジ。

    急ぐかい?それともゆっくりやるかい?

  • 期待してなかったら面白かった。きちんと512万円いつも手に入れているところが面白い。

  • ペーパーバックっぽい不思議な装丁の本。<br>
    インターネットや現代社会のちょっとした「穴」を十二分に利用した現代風殺し屋の話。<br>
    グロテスクな表現が多いのですが、主人公の殺し屋の手際の良さ、格好良さには魅力を感じる程。<br>
    独特の文章形態も相変わらずで、いかにも「らしい」作品。

  • ▼装丁はひどいと思う。▼期待しないで読んだんだけど、面白かった。でも本編より、ニワンゴから配信されている携帯ゲーム版イキルの方がドキドキした。▼眼を覆いたくなる残虐遊戯。チャットレディの生活を覗き見する話が面白かった。ネット版江戸川乱歩『蟲』みたいな。衆人環視の中の殺人というテーマにびっくり。終盤の、死体がどんどん腐っていく部分は、駄目な人は駄目だと思った。▼面白いけど、人に勧めづらい小説だな(笑)。

  • ……グ●い。です。はい。久々にここまで濃厚な暴力シーンを描かれたものを読みました。これをよんだおかげで普通のすぷらった小説つまらなくなってしまった…!!(涙 でもこれは裏があるんです。買ってください。この本を買ってください。買ったとき、あなたはもう一つの恐ろしさを味わいます。怖すぎたので減点ですが、すっごい愉しいので是非w

  • うまい。グロ耐性のない人は注意。

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著者プロフィール

小説家・ライター。1962年、福岡県生まれ。1980年代から、映像・ゲーム業界でライターとしてのキャリアを出発させる。『週刊ファミ通』での連載を経て1994年に刊行された『1999年のゲーム・キッズ』で、本格的に小説家としても活動を開始。以後も、デジタルテクノロジーを題材に未来の姿をシミュレートするSF小説集として〈ゲーム・キッズ〉シリーズを手がけ続けている。本書での取材をもとにした〈ゲーム・キッズ〉シリーズ最新作も2023年内に刊行予定。著書に『2020年のゲーム・キッズ →その先の未来』、『世にも醜いクラスメートの話 渡辺浩弐ホラーストーリーズ』(ともに星海社FICTIONS)など。

「2023年 『7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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