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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062851305
作品紹介・あらすじ
ついに三国のうちの一国、蜀を手にいれた劉備軍。しかし、それは魏の曹操、呉の孫権との新たな戦いのはじまりにすぎなかった。漢中の地を曹操、孫権との激しい争いのすえ手にいれ、漢中王を名のった劉備だったが、それもつかの間、今度は関羽の守る荊州に曹操と密約を結んだ孫権の手がのびてくる!長編歴史ドラマ、いよいよクライマックスへ!小学中級から。
感想・レビュー・書評
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漢中を奪うにいたる戦いが始まる。黄忠・厳顔のじいさんコンビのとこが面白い。
漢中王となった劉備。これで「天下三分の計」がなったことになるのかな。そして関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠の五虎大将軍、漢中太守の魏延が任命される。
背水の陣がここででてきます。水魚の交わりもそうですけど、三国志からはじまった有名なコトバって多いよね。
そんなことよりも、この6巻はなんといっても関羽の最期です。
三国志は、これまでにも何冊か他の作家がまとめたものを読んでるので、近づいてきたーーってわかるよ。
だから読み進めたいような、ここでやめときたいような、ってなります。この巻ではありませんが、秋風五丈原もそうですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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