名探偵ホームズ まだらのひも (講談社青い鳥文庫)

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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062851800

作品紹介・あらすじ

名探偵、絶体絶命の、危機!?
真夜中に、口ぶえとともに引き起こされる謎の殺人、手ごわい犯罪者がホームズとワトソンに迫る
手に汗にぎる展開。あっと驚く結末。これぞミステリー。ページをめくる手が止まらない!
ホームズ・シリーズはじめての方にもおすすめです

ロイロット家のふたごの姉ジュリアが不審な死を遂げた。手がかりは、妹ヘレンのうでにだかれて最期にのこした「まだらのひも」ということば。しかし彼女が亡くなったとき部屋は完全な密室だった。ホームズが調べていくうちに、おぞましい事実が浮かび上がる……。表題作ほか、『技師の親指』『緑柱石の宝冠』『海軍条約文書』の4編。

※小学上級から

感想・レビュー・書評

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  • コナン・ドイル作の「まだらのひも」。
    父と姉妹の家族である日、姉が突然謎の死を遂げる。それを恐れた妹はホームズに仕事を依頼する。
    徐々に解決する謎…恐ろしい事実。その正体とは…

  • 小学生の頃読んだ

  • 「まだらのひも」
    は、シリーズの中でも名作だと思います。
    この本には、
    「ちょっと危険でドキドキする事件」
    が入っていて、どんどん引き込まれます。

  • 渋めの短編4作。
    いやー、相変わらず名訳すぎる。どんどん読めちゃう。最後の解説「ホームズ作品と軍隊」も面白かった。『技師の親指』スパイ説は興味深い。

  • 小4息子、ひもの正体に感じるものがあったようす。
    できれば読書の面白さに気づいてほしい。

    義父と暮らす姉妹の姉が謎の死をとげる。
    市の間際に姉がのこした「まだらのひも」という言葉を探るために妹はホームズを訪ねる。

  • 去年の甥へのプレゼント①。字の多いものはあまり読まないかと思って青い鳥文庫にしたけど、家であげたものをよんでくれてるらしいから、分厚い全集版にしてもよかったなー。

  • 4編ともおもしろかったけど『まだらのひも』と『技師の親指』が
    特におもしろかった。まだらのひもがへびだったなんて不気味・・・

  • 児童文庫むけ翻訳とはいえ、子供っぽくなくわかりやすい。

    初心者だけでなくベテランのシャーロキアンにも読んでほしい。
    ひらがなの多い、噛み砕いた言葉だからこそ、あらためてはっとするような発見ができるから。

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