- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062852050
作品紹介・あらすじ
ホームズ・シリーズはじめての方にもおすすめです
運命の出会いは、まさしく事件だ!
危険が次々とふりかかるホームズと美しい女性と恋に落ちるワトソン 名コンビに転機が!?
ある日突然、メアリ・モースタンのもとへ、送り主不明で届けられた光り輝く大粒の真珠。それ以来、毎年同じ日に同じようなものが届くようになった。そして今回は、時間と場所を指定してメアリを呼び出す手紙が同封されていたという。相談を受けて一緒にいくことになったホームズとワトソンを待ち受けていたのは、おぞましい死体と、危険極まりない人物との戦いだった……!
※小学上級から
感想・レビュー・書評
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ホームズの推理力がすごくて圧倒された!!
ホームズがコカインを使ってたなんて…びっくり!!
体に気をつけて〜詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワトソンとメアリが出会うエピソードだった。
遺産がもしも手に入っていたら、結婚出来なかったのか。
手に入らなくて良かったな。
昔は完全な身分社会だったもんなぁ。
ホームズがワトソンに花を持たせようとするとこ良かった!
メアリに遺産を渡しに行かせようと警官に交渉するとは。
今回、噂のコカイン摂取だった(笑)
ホームズもやってたんだよな。
児童書とはいえ、きっちり書いてくれてて良かった。
蒸気船での追いかけっこはスリルあって、読んでて面白かったわ。
ホームズと行動を共にしていると普通の仕事じゃ満足出来なくなりそうだな。 -
事件がないとたいくつでいらいらしてしまうホームズ。
その退屈をまぎらわすのがコカインって……(^_^;;
ちなみにドラマ「SHERLOCK」では禁煙しようとしてニコチンパッチをはったり、イライラして副流煙を吸いこんだりしてる(笑)。
これも第1作の『緋色の研究』と同じく異国での事件がらみなんですね。
あと The Sign of Four は、「四つの署名」ではなく、本文中で日暮先生が「四人のしるし」という訳語を使っておられるように、四人が徒党を組んだことのトレードマークみたいなものなんだね。でも「四つの署名」のほうがタイトルとしておさまりがいいし、定着してしまったからこれが定訳ということなのかな。 -
ホームズがコカインを常用していたなんて!
かなりのショックでした。
時代背景として、一般的だったらしいですが…。
話の展開や推理の道筋はさすがです。
するすると引き込まれてしまいました。
色あせない作品ですね。
財宝が結局誰の手にも残らなかったのが、いい!と思いました(^O^) -
やっぱりホームズカッコいい!
大好きです! -
メアリ・モースタンの父親の謎の失踪、毎年送られてくる真珠と手紙、手紙差出人の兄の死、残された四つの署名、義足の男とその仲間…
要素が沢山あって複雑だし、最後の蒸気船追撃のシーン以外は臨場感もなくて、結構読みづらい。
あとで読み返さないとよく意味が分からない。
突然挟まれるラブコメがコナンっぽくなくもない。
まだ最初の方の話だから、ワトソンに対するホームズの態度がちょっと横柄だなぁ。 -
間違いない