わたしがボディガード!?事件ファイル 蜃気楼があざ笑う (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062853453

作品紹介・あらすじ

小学4年生の千夏と、幼なじみで同級生の元春、ふたりの学校へ転校してきたのは、何と人気子役スターの渋谷レイナだった! 彼女は東京でストーカー事件に巻きこまれ、犯人から身を隠すためにやってきたのである。ところが、どうやって居所を突きとめたのか、レイナへのストーカー行為は執拗に続き、エスカレートしていくばかり。最初は仕方なくボディガード役を引き受けていた千夏も、こうなると黙って見ているわけにはいかなくなる。そもそも彼女は八起流柔術の跡取り候補なのだ。持ち前の正義感に火がついて、犯人を捕まえようと立ち上がる。すると、好奇心に満ちあふれた元春もじっとしてはいられない。こうしてまたもや“迷”コンビが事件へと関わり合うことに!

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

長崎県の特別支援学校勤務。『この素晴らしき世界に生まれて』(小峰書店)で、日本児童文学者協会長編児童文学新人賞受賞。
『熱風』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞。
『ひみつ』(講談社)が第50回野間児童文芸賞最終候補作に、
『ふたり』(講談社)が2014年青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、
『幽霊魚』(講談社)が2016年読書感想画中央コンクール指定図書に、
『香菜とななつの秘密』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれる。
『たぶんみんなは知らないこと』で第60回野間児童文芸賞を受賞。
その他、『おなべの妖精一家シリーズ1.2』『おはなしSDGs 人や不平等をなくそう 明日香さんは負けない』(講談社)など





「2022年 『たぶんみんなは知らないこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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