妖精チームG事件ノート 星形クッキーは知っている (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2015年5月13日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062854917
作品紹介・あらすじ
小学5年生の奈子は超・天然。進学塾秀明の特別クラスで出会った3人の天才少年たちと最強の探偵チームG(ジェニ)を作った。そのメンバーの1人、美織が、ある日、Zビル内の盗難事件に巻き込まれる。一方、クラブZは、秀明をやめる塾生のお別れ会のため、星形クッキーを用意するようGに命じてきた。指導に当たるのは若武、上杉の両先輩。果たしてGチームは、仲間の疑いを晴らし、無事にクッキーを用意することができるのか!?
感想・レビュー・書評
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ZもGも凄く設定が好きだけど、やっぱりKZの濃さの方が好きかな。
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たまに出てくる、彩や上杉君たちにドキッとしちゃう私は、やっぱり本編の方が好きなんでしょう。
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アーヤの妹、奈子ちゃんが主人公のお話です。
やっぱり、アーヤよりキビキビした印象を受けます。天然というよりは、クールでドライというか?私はウジウジした感じよりはこちらの性格の方が合うので、KZより読みやすい気がします。
ちょこちょこ出てくるKZメンバーの言動が気になり、「な、なにがあったんだ?!」と、すごく気になりますが、そこも含め、読了感は藤本先生のコバルト時代の短編に似てさわやかです。
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