妖精チームG事件ノート 星形クッキーは知っている (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062854917

作品紹介・あらすじ

小学5年生の奈子は超・天然。進学塾秀明の特別クラスで出会った3人の天才少年たちと最強の探偵チームG(ジェニ)を作った。そのメンバーの1人、美織が、ある日、Zビル内の盗難事件に巻き込まれる。一方、クラブZは、秀明をやめる塾生のお別れ会のため、星形クッキーを用意するようGに命じてきた。指導に当たるのは若武、上杉の両先輩。果たしてGチームは、仲間の疑いを晴らし、無事にクッキーを用意することができるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • ZもGも凄く設定が好きだけど、やっぱりKZの濃さの方が好きかな。

  • 良いなぁ
    主人公の物語も良いのだけど
    なぜか描かれる
    kzシリーズの主人公
    何があったんだろう
    何があるんだろう
    kzシリーズを読んでいるだけでは
    時間の流れが違うから
    絶対に描かれることがない
    だからこそここで
    匂わせてくれる展開が好きです

  • たまに出てくる、彩や上杉君たちにドキッとしちゃう私は、やっぱり本編の方が好きなんでしょう。

  • アーヤの妹、奈子ちゃんが主人公のお話です。

    やっぱり、アーヤよりキビキビした印象を受けます。天然というよりは、クールでドライというか?私はウジウジした感じよりはこちらの性格の方が合うので、KZより読みやすい気がします。

    ちょこちょこ出てくるKZメンバーの言動が気になり、「な、なにがあったんだ?!」と、すごく気になりますが、そこも含め、読了感は藤本先生のコバルト時代の短編に似てさわやかです。

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著者プロフィール

千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する東京都在住の小説家。性格はポジティブで楽天的。趣味は、日本中の神社や寺の「御朱印集め」。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート 特装版 校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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