関ヶ原で名探偵!! ――タイムスリップ探偵団は天下分け目を行ったり来たりの巻―― (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2016年11月11日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062855921
作品紹介・あらすじ
大人気シリーズ、タイムスリップ探偵団29作目。
人は歴史から何を学ぶのかという、歴史ミステリーの面白さを、エンタテイメントの手法で改めて問い直す力作です!
主人公たちがタイムスリップしたのは1600年秋、あの天下分け目の関ヶ原。
まさに戦が始まらんとするその現場で、3人は、石田三成と小早川秀秋に出会います。天下分け目の戦いで西軍が勝っていたなら、日本はどうなっていた?
現代と1600年をいったりきたりしながら、関ヶ原の戦いの結果が違っていたために、首都が大阪に…という「もしも」を目の当たりにします。
歴史を変えてはいけない! そんなことをしたら今生きている人たちがいなくなってしまうことになる…。
3人は力を合わせて立ち向かいます…。
人生にはさまざまな選択肢があります。
どちらを選ぶか、どうやって決めるのか。
主人公たちが校内マラソンのチーム分けで悩む様子と、小早川の寝返りとがリンクして、歴史に学ぶことの大切さも感じさせます。
<小学中級から 総ルビ>
感想・レビュー・書評
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これは西軍ファン必読かも!?
三成と左近がかっこよすぎる。
(あと秀秋も…)
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