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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062866187
作品紹介・あらすじ
皇太子の息子である美少年剣士イヴァンを誘拐して、一躍有名人になったカンダタは、監獄でくつろいでいた。一方、彼の息子ピート・アドニスは、とんでもない仕事につくことになり溜息をついていた。なんと、その噂のイヴァン少年の家庭教師に抜擢されてしまったのだ。虐待の事実を知ったピートは…。たちまち話題となったホワイトハート新人賞受賞作、待望のシリーズ完結編。
感想・レビュー・書評
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三作目にして感じたのは、「あ、ちょっと上手くなってる」とだけ。
小説を最後まで書き終えるってのは、それだけでもう一つの才能なんだろうなあ。人って成長するんですね。
相変わらずひどい設定だし、ひどいキャラクターだし、読んでいても登場人物は紙製の着せ替え人形でおままごとしてるみたいだけど、文章の破綻は少なくなった気がする。
ああ〜〜〜〜〜〜も〜〜〜〜〜〜〜〜!と思うことが少なくなったというか、読んでいて感じたストレスが少なかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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