- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062866675
作品紹介・あらすじ
英国の全寮制パブリックスクールでの同級生、ユウリとシモンは親友以上の関係だ。二人は通う大学はロンドンとパリに離れてしまってはいたが、シモンは週末にはユウリのもとへ足をのばしていた。そんなある日、やはり高校の同級生でユウリと同じ大学の俳優、オニールの舞台の打ち上げパーティーで、事件は起こった。シモンに近づく女にユウリが見たものとは…。
感想・レビュー・書評
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欧州編になって女性が結構絡んでくるのが新鮮でまた面白い.ミリアムの存在がシモンではないがとても気になる.
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読了。
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男女問わずユーリがモテモテすぎて……それもどうなの? と思わないでも……。甘やかして過保護にするのは、シモン一人で充分じゃないかなー。オニールまで過保護でベタベタキャラにする必要ないんじゃないかなー…と思ったり。正直鬱陶し……げふんげふん。
どうでも良いけど、従兄妹殿(従姉弟でしたっけ?)はいいキャラしてると思うけど……シモンとイイ仲にはなって欲しくないんですが……(笑) なっちゃうのかしら? -
今回は妖精が出てきて妖異譚らしくてよかったです。
すいません、もうユウリ誰とでいいのでくっついてほしいって少し思ってしまいました。 -
シモンやらアーサーやらがユウリに過保護すぎて、BL臭が半端ない。一応、そうじゃないという方向で行くんだろうけど……。正直、この話でそういう方向に進んで欲しくないので、これ以上匂わせるのはやめて欲しい。
BLは大好きだけど、それを目当てで読み始めたわけじゃないから興ざめする。 -
相変わらずいいなぁ…。高校卒業してから後輩組が出なくて残念ですが、その分色んな立場のキャラクターが出てきて楽しいです。ユウリに対する姿勢も高校時代より十人十色な気がします。
行動範囲も広がったけどプライベートジェット機とかで移動されると実感わかないなぁ(笑)