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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062868693
作品紹介・あらすじ
この世ならざる者が視える柊は、中納言の姫君。内裏の紅桜の怪にかかりきりの陰陽師生・忠晃への恋心を自覚した矢先、母の失踪が知らされた。山桜の大木に囚われた母を見つけた柊は、内裏の怪の原因を突き止める。一方宮中では、柊が怪異封じの人柱にと名指しされていた。「見捨てるなんて冗談じゃない」決死の忠晃を、宮中の追手が、山の怪異が追い詰めて!?
感想・レビュー・書評
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2015-10-04
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この世ならぬものが視える姫君・柊への、陰陽師の荒療治は続いていた。宮中の怪異解決のため忠晃が不在の間に、柊の母が失踪して!?
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