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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062869492
作品紹介・あらすじ
《薔薇騎士》である莉杏は《不死者》を倒すため、奇跡を起こす聖杯のかけらを探し続けていた。残りはふたつ。ひとつは莉杏自身のなかに。残るもうひとつを求め、莉杏たちはバチカンへ向かう。
《不死者》になった遼、莉杏を巡って仲違いをしてしまった昴とフレッド。不安が増すなか、莉杏は《守護者》を失う予知夢を見て!? 薔薇の乙女、最後の闘いの結末は――。
感想・レビュー・書評
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ゴシックアクションファンタジー、シリーズ完結。無条件に「薔薇騎士」に好意を抱いてしまうという設定から、やたら逆ハーレム状態が約束されたシリーズですが、莉杏たんがそーゆーのに拒否感を抱いてしまい、それを貫き通せるのか……?というところが楽しいシリーズでしたが、ほんとに莉杏たんが強くなって、すさまじい(笑)。もう敵の王とか小物扱い。そして、あの人がやはり鬼のようにかっこいい……。面白かったです。
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最終巻ということで綺麗に戦いに決着がついて良かった。
まだ謎はあるし恋愛方面はこれからで気になるところもありますが。
実は父親よりアンリの方が強いしカリスマ性もあるのでは?と思ってしまった。 -
アンリとヒューゴは良かった。莉杏にも決着付けて欲しかった。
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