誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)

著者 : 齋藤孝

• 講談社 (2010年12月17日発売)

感想・レビュー・書評

[休日は読書さんの感想 · 2018年10月9日]

これは面白い。とても良かった。

[ブックコンシェルジュ 近藤俊太郎さんの感想 · 2018年4月4日]

久々に齋藤さんの本読んだけどイイね！文章は上手下手ではない！意味をつかんでいるかだ！

[hir0ckyさんの感想 · 2017年2月26日]

文章は文法云々よりも、まずは内容で勝負！という本。
凡庸な文章は恥じるべき。
恐れずに自分の発見や解釈を文章の中にねじ込む。
ブログを書くときの参考にもなりそう。

[Hiro-Suさんの感想 · 2016年7月11日]

文章術の本というより、その前段階である、文章の内容を面白くするための発想や気付きや独自の視点が大切だと説く本。

だからといって、独自の視点を得るための思考法や鍛える方法に特化しているとそうでもなく。

全般的に読みやすさはあるし、書いてあることもおよそ「正しい」のだが、その分深みはない。

[Anneさんの感想 · 2016年2月14日]

文章を書くためのポイントや方法が書かれていて参考になった。やっぱり、普段から気が付いたことをメモしていくことが必要だと思った。文章は何のために書くのか？人を動かすために書くという部分に心動かされた。
これから文章を書いていく上でとても参考になった一冊。（蔵書）

[豊橋技術科学大学図書館さんの感想 · 2015年5月12日]

【配架場所】　図・３F文庫・新書　
【請求記号】 080||KO||2083
講談社現代新書 No.2083
【OPACへのリンク】
　https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/135734

[kadovnさんの感想 · 2014年9月20日]

「書く」ことを見直すことができた一冊。

[masuouさんの感想 · 2014年9月11日]

「人を動かす」ための文章術の本。
日本人が陥りがちな曖昧な表現や、他人と同じ事なかれ主義を批判し、「非凡」になるためには文章の訓練が不可欠だと説く。少しぐらい強引でも、意外なもの同士を結びつけることが肝要である。

第五章のメールについての内容は、「手紙感覚のメール」など時代にそぐわない点があるが、リテラシー的な観点から見ても得るものはある。対面や電話に比べて、メールでは身体性が抜け落ちてしまっているので、ビジネスの上では相手に細かなニュアンスが伝わりにくい事を考慮すべきである。

[MiHaRaさんさんの感想 · 2014年7月13日]

めちゃくちゃ文章力が上がる！・・・わけでは無いが、まぁ何かものを書くに当たっての入門書としてはいいんでないかい

[core2quadさんの感想 · 2014年2月3日]

これは大学で教えてもらえない事。

著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる！　要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。