- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062881869
作品紹介・あらすじ
知らないと損をしてしまう「人生の必修科目」。変わりつつある現代社会の基本法を第一人者がわかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
-
民法の面白さが伝わらない。債務や債権の基本的なところは勉強になる。何々すべきというところが多くてあ個人的にはあまり好きな文脈ではない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とてもわかりやすい本。
民法なんて関係ないって思う人がほとんどなので、こうやってわかりやすく説明してくださる本があってもいい。
実は民法って関係大ありだから。
驚いたのは、2000年に入ってからやっとカタカタオンリーの読みずらいものから改定されたこと。
お、遅。 -
2013.8.14読了。やっと読み終わった。学校で『日本国憲法』についての講義を受けたことを機に、法律に興味が出て、本書を手にとった。結論を言うと、難しかった。「民法」という言葉しか知らない私にとって。専門用語はかなり噛み砕いて説明してある。けれども、理解するには何回か同じ行を読む必要があった。読み終わった時点でも完全に理解できたかと言われると、答えは否である。知らないことが一気に入って来て、今はいっぱいいっぱい。少し時間を置いて読み直そう。以下、内容について。民法について学ばなければならないという危機感を持てたので、この本を読んで良かった。印象に残ったのは、連帯保証人について。(p50〜54)連帯保証人と普通の保証人の違い。奨学金を連帯保証人にしており、保証人を決める際、責任の重さの違いついて、正直そんなに深く考えていなかったので、どきっとした。よく理解しないまま書類を書いてしまったことが恥ずかしい。無知って怖い。もっと知る必要があると思った。いろんなことを。
民法の面白さについてはわかったような、わからないような。面白いと感じはしたが、やっぱり法律は難しいという思いの方が大きい。面白さがわかるように、色々読んで、知識をつけたい。とにかく、自分の無知を痛感した一冊。 -
2023.07.16読了
-
文学部を10数年前に卒業した自分が、法律関連のことを知らなさすぎて怖くなり、手に取った1冊。
これまでに敬遠してきた「わかりにくさ」を
極力省いてくれており、わかりやすかった。
この先生のもとで学ぶことが出来たら非常に価値ある経験ではないかと……。
さらにより初心者向けに、日常生活のなかでこういう時にはこうする、ああする、気を付けるといったことを学べる本が出てくれたらなお嬉しい。 -
大学教授が民法の概要、歴史、主旨についてた解説した本。少し古い。
民法の面白さを学べた。最後の方が難しくてお腹いっぱい。しばらく法律系の本はいいや。
魂を込めて書かれた本で読みやすさがあり、
著者メッセージを直に受け取ることができた。
-
平易で読みやすかった。民法の歴史がさらりと説明されているところや、民法が社会との関係でどのような場面で役に立つのかが具体的に説明されているところがよかった。
-
少し古い本だが、私学の先生らしい、地に足のついた民法の案内本で、サクッと読めた。池田先生に習えた学生さんはうらやましい
-
法律