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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062901765
作品紹介・あらすじ
体験ではなく、経験を根柢に-著者の思想的転回点となった画期的な哲学エッセー。ただ自己の体験にとどまるならば安易な主観主義に陥るが、一方、経験は自己の定義へと進む。過去から受け継いだ歴史的なものが、ある機縁により、自分自身とわかちがたく成長していく-この静かな成熟過程、感覚の堆積が経験を生み、経験が思想に結実し、私という人間の定義へと到る。経験という地平から見た、西欧と日本の風景とそこに生きる人々。
感想・レビュー・書評
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1(霧の朝;ひかりとノートル・ダム;遙かなノートル・ダム)
2(赤いノートル・ダム;ある夏の日の感想;パリの生活の一断面;ルオーについて;思索の源泉としての音楽;滞日雑感)
著者:森有正(1911-1976、新宿区、哲学)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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