「使いきる。」レシピ 有元葉子の”しまつ”な台所術 (講談社のお料理BOOK)
- 講談社 (2015年2月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062996297
作品紹介・あらすじ
「“買って、捨てる”暮らしはもうやめにしましょう」。
ものをとことん使いきる。食材もそう。野菜の葉っぱも皮もおいしく食べることで、わたしたちの暮らしは本当の豊かさと楽しさを取り戻す。
有元葉子のおしゃれな生活の根っこある“しまつ”の哲学。大ヒットの前著『使いきる。』の実践篇であるこの本には、ひとり・ふたり暮らしでもおいしく「食べきる」ヘルシーですてきなレシピや知恵が満載。
感想・レビュー・書評
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「レシピを見ないで作れるようになりましょう」シリーズをバイブルと崇めている、有元葉子さんの本を図書館で発見。
食材の皮や葉っぱも食べる、というと貧乏くさい節約術のようだけど、有元さんは美味しくて好きだから食べる、と言い切っていて、その前向きな考えが魅力的。
ミニトマトのセロリスープ、グリンピースご飯、蒸しなすの香味だれ、鮭のにんにくマリネのソテー、ひじきのスパゲティ、切り干しのごま酢しょうゆあえ…と作ってみたいお料理がまた増えた!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
有元さんは、いつもスタイルのある内容だなぁと思う。
「もったいないから」というよりは「美味しいから」皮も葉も食べる、とか。
節約という窮屈さじゃなくて豊かさが伝わってくる。 -
本当に凄い人です。
レシピも興味深い物ばかり&美味しそう+シンプル
しかも保存の仕方など、ちょっとしたコツが一緒に載っているのが嬉しい!
お出汁の取り方、一夜干しのコツ、野菜の天日干し
まさに使い切るレシピのコツ満載が目から鱗でためになる!
包丁の研ぎ方も=使い切る
なんか凄いなぁ〜
生き方 憧れちゃうなぁ〜
※食は連鎖〜見たいなことが書かれていて〜納得です☆ -
有元先生の食に対する考え方、憧れます。
これは美味しそうな料理の写真が多いから目で楽しめる。さらに、エッセイとしても楽しめる、私好みの本です。 -
勿体ないからではなく美味しいから皮も葉も使い切ると言う考え方がまず目から鱗でした。
料理もシンプルでささっと出来そうなものが多いです。
でも買い物から帰ってからのひと手間が…面倒だと思ってしまう時点で自分はダメなのだろうな…。暮らし方に憧れるけれどこの面倒くさがりを何とかしないと…。
野菜保存にボウルとざるとプレートのセットが欲しくなりました。 -
一番良かったのは「ナスの皮のきんぴら」と「蒸しナスの香味だれ」。今までナスの常備菜といえば揚げびたしだったけど、これからは、この2品になると思う。(オット大絶賛でした)
キャベツメンチもgood♪
借りて良かったです♪
もっとたくさんレシピ本を読みたいけど、図書館の予約制限があるから全然借りられないよ、とほほ・・・。 -
グッとくるレシピはあまりなかったかな。使い切る、の心がけは見習いたい!
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食材を余すところ無く使い切るヒントが満載。
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常識破りのレモンティーおいしかった!!おいしいレモンが手に入ったらまた作ろう。あと皮ごと大根のシチューとクスクスというのもおいしそう。