大人のゆかた入門 (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 23
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062997188

作品紹介・あらすじ

選び方、コーディネート、着付け、マナーまでわかります!花火大会・夏祭りはもちろん、場所にあったものを選ぶ。小物をおしゃれに合わせる。品よくふるまう。これであなたも大人のゆかた上級者。

感想・レビュー・書評

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  • まず矢の字のグラビア。着物と帯が同系色で、何がどうなっているのかすごくわかり辛い。出来上がりは確かにきれいなのだけど、手順の教授としてはどうかと思う。

    あと「着る人、売る人の事情がからみ合い、ゆかたときものの境界はますます曖昧になっています。」とあるけど、私はこれすごく気になっているところなのです。
    今公私がぐちゃぐちゃになってきていて、一番わかりやすいのが電車の中の化粧と思うけど、ボーダーラインが必要なところは絶対あるんです。浴衣も背伸びはできるけど、せいぜい洒落た小紋と同格止まりだと思う。

    「大人の」なのに、はっちゃけが許される年代に沿う気持ちが強すぎる気がするのは私だけ? その辺りは弁えた本にして欲しかった。

  • 自分で着付けできるようになりたいものです……。浴衣がこんなに遊べるものだとは知らなかったです。あんまりキラキラとした派手な装いは苦手だと感じてしまいます。浴衣なら着てみると受け入れられるのかもしれないですけれど。兵児帯は幼い頃のイメージが強く、大人の女性も身に着けるのかと驚きました。32、33頁のコーデがすきです。

  • 浴衣の洗い方が参考になりました。

  • ゆかた入門本。
    見てるだけでワクワクします!
    浴衣で生活、してみたいなぁ。

  • コーディネートの参考になる 次はこんなのが着たい!ってなるのが多すぎて大変(≧ε≦)

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著者プロフィール

もり・かよう―和文化プロデューサー。株式会社荷葉亭代表。現代のライフスタイルに「和」を生かすために、きものや食器のデザイン、商品開発からレストラン・旅館・料亭・京都の町屋再生まで幅広く活動を行う。レストランのメニュー提案なども仕事も含まれており、以前は懐石料理の教室なども開催していた経験がある。またマナー講師としてNHK教育番組から民放のバラエティ番組まで出演。雑誌の連載、企業向けの講演にも力を注ぐ。主な著書に『大人のゆかた入門』『ようこそ荷葉亭へ もてなしおつまみ65』(講談社)、『「和のおけいこ」事始め』(講談社+α文庫)などがある。

「2015年 『素敵と言われる 大人のゆかた美人練習帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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