からん(6) (アフタヌーンKC)

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  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107456

感想・レビュー・書評

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  • 柔道に突き進む女子高生たち。努力の人、才能の人、色々いる。天性の才能ってあるけど磨かなきゃ意味がない。そして磨いたら無敵。でも努力の人だって気持ちは負けない。

  • なんとアフタヌーン本誌では打ち切りとなってしまった模様。地味だけど大化けする作品だと思うんだがなあ。京ちゃんの覚醒シーンがシビレルほどに格好いい。比嘉さんのツッコミもどんどん冴えてきてキャラ立ち良し。

  • 次巻で完結だそうだが、ここまで張ってきた伏線をなにも消化できないだろう、という不安が募る巻です。

  • 次で完結。アフタヌーンでの連載を見る限り、打ち切られたんだろうなぁ。なんとか上手く纏めてくれたけれど、正直凄く残念。登場人物も増え、展開も楽しみだっただけに単行本だけと言う展開で良いから続けていただけないものか。

  • 神戸在住では、人物すら作者の愛した神戸という町の風景の一部であった(と私は思ってる)んですが、この作品ではぐっと人物たちに近づいた描写をしています。その分とても臨場感があって、リアルで、面白いです。登場人物たちはみんな巨娘と同様に漫画的フィクションに満ちていて、いわばよりデフォルメされている、と言ってもいいかと思います。そのデフォルメが、キャラクターたちの個性や、そこにある生々しい感情や葛藤をより強調し、あらわにしています。とても読み応えがあります。とても好きです。半ばで終わってしまったのが本当に残念です。

  • 何よりも予告ページの「次巻完結」に衝撃。
    ネタが幅広くて、底知れない感ただよう作家さんなので、
    続きを描いてほしいと切におもう。

  • 次で完結。上手くはないけど雰囲気が好きだったのに終わっちゃうのか。
    変な後輩出て来て面白くなりそうなのに残念。

  • 金春が高瀬に対して持っていたわだかまりがなんとなく解け、部員たちがようやく仲間としてひとつにまとまりはじめたところで対外試合を始めるところ。京の天才っぷりもわかりやすく開花してこの先が気になるけれど、個人的にはそろそろ高瀬の思惑どおりに物事がはこびすぎで鼻についてきた。一回、萌先輩にスカッと暴れてほしいところ。

  • 雅と金春がメインのストーリー展開。
    大会も終わり、京の天才ぶりが発揮される。
    後半ではガチ百合な後輩も出てきてこれから面白くなる!って思っていたら、次巻で「完結」?
    なんで?
    雅と京の「努力」vs「天才」の対決が見たかったのに…。
    何となく急展開だなって思っていたらそういう事なの?
    木村先生は飽きられてきた?
    「神戸在住」から作風を大きく変えての連載なだけにすごく中途半端。
    よってストーリーは満点だけど、☆3つ。

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著者プロフィール

1997年、投稿作品『神戸在住』にてアフタヌーン四季賞を受賞。同作品は2006年まで続く連載作となった。2002年には第31回日本漫画家協会賞新人賞も受賞している。その他の連載作品には、京都の女子高を舞台にした柔道漫画『からん』、ボクシングを題材にした『マイボーイ』がある。
現在は月刊good!アフタヌーン誌上で焼き鳥チェーン店を舞台にしたコメディ『巨娘』を連載中。

「2018年 『巨娘(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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