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- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063127072
感想・レビュー・書評
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2020/5/9 全巻再読を完了。
『風のシルフィード』の続編。
『風のシルフィード』と比べると、血統ロマンやヒューマンドラマの成分が強いです。初めて読んだとき(20年位前??)は、それなりに胸が熱くなった気がします。
改めて読み返すと、マルスと白の一族、どちらにも思い入れがあるだけに、何となく、どっちつかずというか、『風のシルフィード』がシルフィードを思いっきり応援するマンガだとしたら、マルスはマルスを取り巻く競馬界全体を観戦するようなイメージですよね。
全13巻で完結してしまったのが、だいぶ駆け足でもったいない気もします。完結編で書かれているエアリアルのストーリーも、もっとしっかり描ける内容だと思うのですが、この辺りは大人の事情によって仕方なかったのでしょうか。
いずれ、さらに続編があってもおかしくないので、その時が来たら、続編も楽しく読めたらと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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