もっけ(勿怪) 1 アフタヌーンKC

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 685
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063142976

感想・レビュー・書評

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  • 妖怪や人との関係を通して成長していく姉妹が描かれています。人と妖怪には密接な繋がりがあり、妖怪を通して人の感情、人を知ることってできるんだな、とこの漫画を読んで感じました。面白かったです。

  • リアリティある怪異話。

  • 妖かし者に憑かれやすい女の子、瑞生とその周囲の人間たちのドラマ。穏やかでハートフルなテイストながらもときどきドキッとさせられる絵がまた魅力的。
    こいつはすげー面白いですわ。
    瑞生ちゃん可愛い!!!

  • 妖怪・霊…不思議なものに取り憑かれやすい妹・瑞生と、それらが見えてしまう姉・静流。
    お爺さんが良い!

  • p36.柳田國男

  • 怪異ものだけど怖さはない。ほのぼの化物語といった感じ。

  • おもしろい!!

    どこかでみたことある感じのばけものたちだけど、絵がすごく丁寧で 生々しくて 生き物として伝わってくる。
    天狗みたいなのと道で通り過ぎるとき、
    雨で足がもつれてるとき、
    ぞっとしたり、憎めなかったりのばけもの?がもっと見たい。

    久し振りに次読みたい!って思った作品。

  • 今までパラッとしか読んでなかったけど、改めて最初から通して読んだ
    読んでみて何故今まで読むのを躊躇っていたのか…と後悔

    見える姉と憑かれる妹
    妖怪に関する知識はとても興味深い

  • とあるリゾートスパで読んだマンガでしたが、これがハマってしまいました☆☆☆
    1話、1話で完結し、とても濃い内容で読みごたえ抜群です!

    登場人物の人柄にも惹かれていきます!!
    とてもリアルな妖怪マンガです。

  • 日本各地に古くから伝わる「モノ(もののけ)」の話を紹介しつつ、人との関わりをアットホームに描いていてオモシロい。普段身の周りに起こる「現象」だけに目を奪われるのでなく、その「背景」を見ることが、モノを見ることだと語る主人公のお祖父さんの言葉が身にしみます。

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著者プロフィール

1974年、栃木県生まれ。漫画家。
1996年、アフタヌーン四季賞秋のコンテスト入賞。
2000年、「アフタヌーンシーズン増刊」に掲載された妖怪漫画『もっけ』でデビュー。
『もっけ』は、2003年3月号から掲載誌を「アフタヌーン」に移し、2007年にはTVアニメ化されている。
2010年から2012年まで「アフタヌーン」誌上で『ネクログ』を連載。

「2019年 『十二人の死にたい子どもたち(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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