なるたる(10) (アフタヌーンKC)

著者 : 鬼頭莫宏

• 講談社 (2003年2月19日発売)

感想・レビュー・書評

[れんじさんの感想 · 2015年1月31日]

初めて読んだ時はボロボロ泣きました。のり夫の気持ちを考えると本当に切なくて。
その後完全にトラウマになりました。今は本に触れる事すら、いや見る事すら怖いです。
万人にお勧めしようと思える作品ではありませんが、個人的には好きです。

[あのヤローさんの感想 · 2013年5月30日]

竜一匹を隠すために市街地に輸送機を墜落させる米軍。本来タラスクのエピソードでありシイナと鶴丸も大変なことになってはいるが、のり夫が「僕はなんだかかわいそうだなぁ」では済まないほど無残なことになっていてインパクトで持って行かれる。ヴァギナデンタータの竜化した姿も意味深である

[narupoさんの感想 · 2011年8月28日]

シイナかわいい

[こ げ つさんの感想 · 2011年7月10日]

整理ついでに久々に発掘したので登録。

[nofuturex365さんの感想 · 2010年10月18日]

タラスクの話よりものり夫の死に様がエグすぎる…
核攻撃を仕掛けたりと話が唐突に終末に向かっている気がする。

[norichuさんの感想 · 2010年9月14日]

現在の日本の設定をちょこっと変えたないでのSF
ありえないけど、ちょっと間違えば現実にあってもいい感じに
表現されていて、のめりこませる。けっこうグロテスクだったり、
人間の汚さを綺麗に描けていると思う。
現代SF好きにはたまらない１作

[mamalaiderさんの感想 · 2010年1月14日]

ダークさが加速

[ｋさんの感想 · 2009年6月30日]

ぼくはなんだかかわいそうだなぁ

[abayo2さんの感想 · 2009年4月11日]

言いたいこと




い…
言えなかった……
な　あ

（第50話　蝕む光）

[notitleさんの感想 · 2008年10月7日]

恐らくもう一生読めない巻です。

著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第１話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」