あたらしい朝(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 361
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063145236

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに黒田硫黄先生の漫画を読んだ
    やっぱり面白い
    この絵はうまいと言っていいのかわからないけど、癖になるんだよなー
    そして演出と間がよい
    黒田先生と戦争もの、相性いい気がする

    ヒトラーがパチンコしてる表現、おもしろ

    アドルフに告ぐ的な雰囲気もかもしつつ。

    全2巻なら、2巻も買っておけばよかった…

  • 黒田硫黄氏の作品『あたらしい朝』の全2巻を読了。 この作品・・・ 今まで読んだ黒田硫黄氏の作品の中で一番、好きかも。 1930年代のドイツ・・・ ストーリー進行に描写に展開・・・ マジで素敵でした。 傑作。

  • ベルタからのシュトレン?をみんなで分けて食べる場面が好きだなあと

  • 「地面がさあ。揺れないのには……驚いたなあ…………」

  • 相変わらずの硫黄節全開で、好き嫌いは分かれるだろうけど過去作がアリなひとはイケルでしょう。ドイツいいなぁ

  • 第二次戦、ヒトラーの台頭するドイツで、
    青年は時代に翻弄されていく。

    とむりやり2行におさめたんだけど、
    めっちゃくちゃ面白い。
    大金拾ってそれを使う前に戦争が始まっちゃって。
    あれよあれよと言う間に、ドイツからほど遠い日本に
    なぜがスタンディングオンザグラウンド。
    帰ることが出来るのか?あの金は無事なのか?
    あの子は約束を今でも守っているのか?


    続きが楽しみでしょうがない。
    黒田さんの圧倒的な画面構成がまたすごいです。

  • まだ1巻だけなんでなんとも言えませんが、はやく続きがよみたいです。
    なんとなく手塚治虫の系譜という意味がわかりました。

  • 謎の休筆からの復活はファンとしてうれしかったが、その後また沈黙だ・・・・・・。

  • 第2次世界大戦中ドイツ海軍。
    黒田硫黄の久々の新作はまたマニアックなところをついてきます。
    このくらい変な設定じゃないと燃えないんでしょうね。
    筆画も復活して先が楽しみ

  • 女、金、戦争…ここは男の世界。まるでモノクロ映画を観てる気分。「ドイツは勝って勝って勝ちまくった」の表現、最高!

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著者プロフィール

1993年、講談社月刊アフタヌーン四季賞秋のコンテスト大賞を『蚊』ほか3編で受賞し、デビュー。その後、『大日本天狗党絵詞』『茄子』『あたらしい朝』『アップルシードα』(ともに講談社)や『大王』『黒船』(ともにイースト・プレス)など、著作多数。2002年『セクシーボイスアンドロボ』(小学館)で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。同年夏に『茄子』の1編「アンダルシアの夏」を原作にしたアニメ『茄子 アンダルシアの夏』が劇場公開された。

「2016年 『セクシーボイス&ロボ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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