ちはやふる(6) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.33
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本棚登録 : 4041
感想 : 166
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063192711

作品紹介・あらすじ

全国大会団体戦、決勝トーナメント。
各ブロック予選を勝ち上がった強豪8校がぶつかりあう
負けたら終わりの勝ち抜き戦。
そこには、千早たちが目に焼き付けた
クイーン位挑戦者決定戦の舞台を知る逢坂恵夢の姿も――。
“クイーン候補”率いる注目校の猛攻に、瑞沢高校かるた部は!?


千早に刻み込まれた、クイーン・若宮詩暢の圧倒的な強さ。より速く、より鋭く――さらなる高みを目指して練習に打ち込む千早の姿は、仲間と周りの人々をつき動かしてゆく。迎えた公式戦、部員それぞれが目標を掲げて挑む中、千早は、初戦の相手に意外な弱点を見抜かれて……?競うものはただひとつ――心。瑞沢高校かるた部が、さらなる高みへと突き進む!!

感想・レビュー・書評

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  • 袴、姿勢良くしてるとすごく綺麗に見えるね。

  • 留年

  • 読み直し。

    桜さん、最初はイヤなキャラかと思いきや深いかるた愛に尊敬。
    むしろ千早の若さゆえの傲慢さがちょっと出ちゃいましたね…本人もそれに気付いたようですが。
    若い子に敵わなくなっても卑屈にならず、ただかるたが好きという気持ちで淡々と向き合い続けていて、素敵な年の重ね方だなぁと思いました。
    もっと出てもいいキャラだと思うんだけどな〜

  • 2023/3/12
    速いだけのかるたとか言われるのこわ。
    B級もD級も大変。
    12:17

    肉まんくん勝利。
    新がかえってきたどい。
    少女漫画にしては少年漫画寄りよねみたいな立ち位置か。
    8:43

  • 「着物はいつも姿勢よくおなかを締めて
    胃と背骨の間に板を一枚入れた感じで



    着物は帯はどうして嫌われるんだろう

    帯は私を支えてくれる

    私の真ん中を強くしてくれる」

  • ある程度まで行くと…
    必ず壁が立ちはだかるよね

  • とりあえずこの表紙の太一は良すぎる…!
    何かと今後大変なことが多いから、太一が穏やかに微笑んでいるだけで泣けてくる
    ちなみに裏表紙も素敵で大好き

    更に上を目指すために必要なものを見つけた千早
    そして瑞沢かるた部たちの真剣勝負と見どころ満載です
    「女たるもの美しくなければなりません 戦うときも」
    って今だと性差別だ、とか言われちゃうのかもしれないけどでもそうじゃなくて
    これがかなちゃんをかなちゃんたらしめている言葉なんだと、描かれている姿を見て思う

    「いつの間にか 友達の得意札が自分の得意札に」
    「かなちゃん おめでとう」
    「またおまえとがんばってく」
    「みんなでまた チームになりたいね」
    「小さいころの負けるのが大嫌いなお前が戻ってきたのは 友達のおかげだ そうだろう?!」
    かるた部のみんな、みんなで刺激し合って成長してるんだねぇと言葉の端々に滲みでていてたまりません

    「千早 おまえだったらわかるのかな」
    これは今後もずっと太一の心にある思いだ…

    そして新がやってきた!

  • 速いことは大切
    でも
    速いだけでは勝てないし
    速いだけでは相手に怖さを与えられない
    何より速くありたいのか?
    相手よりも速くとれる札が
    相手よりも多くあれば勝てる
    速い以外の武器をどう磨いていくのか
    速くとるのを
    速さへの執着を捨てる
    自分にない武器を
    自分以外から
    どうやって盗み取り
    自分のものにしていけるか
    今の目の前の相手に勝つのではなく
    強くなるために

  • 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

  • 美しさには意味がある!

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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