クーベルチュール(1) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.06
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本棚登録 : 998
感想 : 114
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063192773

作品紹介・あらすじ

クーベルチュール――それは、美形兄弟が営む
ちょっと特別なチョコレート専門店。
仕事と恋の狭間で揺れるとき。
春待ちの恋に悩んだとき。
笑顔と優しさを忘れそうになったとき。
足を踏み入れれば、だれもが知るのです。
みんなに伝えたい、幸せの味を。

あなたの心を優しく溶かす、とびきり温かい4つのお話。


クーベルチュール――それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。仕事と恋の狭間で揺れるとき。春待ちの恋に悩んだとき。笑顔と優しさを忘れそうになったとき。足を踏み入れれば、だれもが知るのです。みんなに伝えたい、幸せの味を。あなたの心を優しく溶かす、とびきり温かい4つのお話。

感想・レビュー・書評

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  • 美形兄弟が営む特別なチョコレート店での、素敵な短編集。一郎さんが作る美味しそうなチョコレートの数々と二郎さんの優しい笑顔に、心がホッと緩んでいきます。長年の恋が実る冬味と、おばちゃんが自分の居場所を見つける夏味がお気に入り。続編も是非出てほしい作品です。

  • 本屋で平積みされてたので新しい本なのかと思ったらちょっと前の本なのですね…
    でもそうじゃなかったら手に取らなかった本です。

    イケメン兄弟とおばちゃんのチョコレート専門店。
    美味しそうなチョコレートがいっぱい(*^^*)

  • 【あらすじ】
    クーベルチュール――それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。仕事と恋の狭間で揺れるとき。春待ちの恋に悩んだとき。笑顔と優しさを忘れそうになったとき。足を踏み入れれば、だれもが知るのです。みんなに伝えたい、幸せの味を。あなたの心を優しく溶かす、とびきり温かい4つのお話。

    【感想】
    チョコレートの魅力、それに秘められたパワーが、すごく伝わってきた。そしてそのチョコレートが、人と人とを繋ぐ役割を果たしているところがまた良かった。少しドキドキしちゃうけど、とても心があったまるお話でした。

  • イケメン兄弟ショコラティエとその周りの、人たちの物語〜〜女子ばっかりじゃなくて、少年とかおばちゃんも主役なのがよかった

  • 大好きな末次先生の漫画。
    ほっこりして、悲しみではなく感動で泣ける漫画。
    チョコレートはおいしそうだし、お薦めの漫画。

  • す、末次由紀が少女マンガを描いてる〜〜〜!!!(ぬ・け・が・け・太一〜! の顔で) 『ハルコイ』に続くような、意図的にものすごく主人公に年齢の振り幅を持たせた短編集。しかし作者さん、マジでイケメンの顔の引き出しが少ないな……。それに対して女の子のバリエーションの豊かさは素晴らしいです♥ 眼福。/ 〈夏味〉が特に良かった。

  • 2015.5.6市立図書館
    「ちはやふる」にちらっとでてくるのが気になってて次女が借りた。春夏秋冬、それぞれ別のヒロインが恋愛成就のジンクスを持つイケメン兄弟のショコラティエに来店する読み切り短篇集。10歳の次女にはやや高度な人情の機微、淡い恋を描いた佳作、最後のおまけ四コマで千早たちも登場。

  • へー、ちはやふるの作者さんなのか

  • まず一言、クーベルチュールのチョコレートが食べたいー!!!と声を大にして言いたい。

    チョコレートをお供に読みたい漫画だなぁ。

    最後の秋味。
    こういうお話に弱いわ。子供の想いに泣いてしまう。

    おまけの4コマにちはやふるー♥
    嬉しい。

  • やっぱりこの方の描く漫画は面白い!
    短編なら更にうまさが際立つ感じ。
    読んだあと胸にじんと届くキャラクターの思い。
    何度読んでも新鮮な気持ちで読める。
    ただ残念なのは刊行ペースがゆっくりしている事。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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