夢使い(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063211238

感想・レビュー・書評

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  • 取り敢えずこの作者、女性の肉体を分解するのが好きすぎるぜ。
    人体を刻んで、分解して、メカで再構築。
    人体を徹底的に物体化
    顔が割れて兵器が出てくるとか。
    フェチをこえて芸術。
    もっと若い頃読んでたら変なものに目覚めてたかもしれない。危ないなあ。

  • 植芝理一先生の作品。
    以前、謎の彼女Xを読んで、先生の創る世界観の凄さを知りました。
    でも、ちょっとついていけない感があり、途中で断念。
    でも、間違いなく先生の凄さは理解できたので、この本を購入してみました。

    …が、
    やはり、ついていけそうもありません(笑)
    おそらく、どっぷりハマれば、何度も読み返せる愛読書となりえる、そんな気がします、
    が、
    そこまで入ってはいけないのではないか?という、防御反応が起きているのかもしれません。
    なにか、ちょっとヤバイものを感じます。

    というわけで、私は、この先は読まないでおこうと思います。

  • 本当良い意味で変態。オカルト、ロリコン、戦隊ものといい感じのツボを抑えまくり。描き込みすごすぎ。
    話終わりの編集とのやり取りがいい味出してる。
    おジャ魔女どれみ!最高!!!!!

  • 橘くんと燐子ちゃんがかわいすぎる

  • 植芝理一ワールド爆発の感のある一巻。えろい表現がこの人にしかできない感じでたまらんです。

  • 古代の呪術集団遊部の末裔が、現代で様々な怪異と戦うお話。現代と言ってもどこか懐古的でファンタジー的な雰囲気の漂う、少し不思議な空間なのですが。全体に古代史や民俗学のマニアックなエッセンスが余す所無く鏤められており、フォークロア好きには堪らない作品です。ストーリー以外にも1コマ1コマの作画が異常なほどに緻密で、1頁を眺めているだけでも楽しめます。ただ人体が分解したり暗い性の世界が主題だったりとグロテスクな描写が多く、こういった傾向が苦手な方には少し厳しいかも。個人的にはとても好きな作品なのですが。それにしてもこの作者さんの描かれる女の子って、どうしてこうも可愛いらしいんだろ?

  • 萌え伝奇浪漫。萌えとオカルトのアウフヘーベン具合が絶妙です。諸星大二郎の萌えバージョンみたいな感じ。超古代文明。水蛭子。性転換。不老不死。賢者の石。ピグマリオン。百合。これらの単語に引っかかる人にはオススメ。

  • やっぱり変態なんですよ。

  • 「私の事、食べちゃいたいくらい好き?」という言葉が比喩ではない!そんなマンガ。実際食べます!食べます!子どもは生まれるし性は転換。頭どうなってるんだ。

  • これも傑作です。
    特に虹の卵編がすごい

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著者プロフィール

1991年、コミックオープンちばてつや賞一般部門受賞。代表作に「ディスコミュニケーション」「夢使い」(2006年TVアニメ化)「謎の彼女X」(2012年アニメ化)がある。2017年より月刊アフタヌーンで本作「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」を連載。

「2020年 『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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