不思議な少年(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063287721

感想・レビュー・書評

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  • 5巻までまとめ買い。
    未知の作者だったけれど、なかなか面白い。

    丁寧で綺麗な画は好き。
    読むごとにハマっていけるといいな。

  • 時をかける少年・・・神?天使?
    さまざまな時代のいろいろな人間をみて、ふれて確認・・・していくのかな?
    人のいいところも悪いところもでてきて
    すごく心に響くお話ばっかりです。
    しょぼしょぼのおばあさんとかおじいさんがかわいいw

  • 兄弟
    弟の万作に成り代わり
    兄 猶次郎の前に現れた
    不思議な少年

    不安、愛、恐怖、
    それが欲望であること
    自分自身の欲を知ること
    受け入れることを
    教えてくれたのか?

    生きることは
    欲のかたまり

    人間は欲に試され
    生きるものなのかもしれない

  • えり*少年と一緒に、作者の山下さんも「人間」を探しているんだろうな、と感じます。
    魂にしみいる物語たち。この人の作品はいつも凄い。

  • ずっと読みたかった!
    火の鳥のような感じだけど、女性が描く分、どことなくあったかさが感じられる。
    年齢を重ねるたびに読み返したい。

  • 1、万作と猶治朗
    2、エミリーとシャーロット
    3、狐目の寅吉

  • タイトルに惹かれて買いました。
    トウェインの作品が好きだったものですから。
    そしたら、あの雰囲気を醸し出した少年が
    見事に描かれていました!
    なかなかしんどいお話もあるのですが、
    心をぐっと掴んで離さない作品の一つです。

  • 不老不死の少年が、さまざまな時代のさまざまな国の人々と触れ合い、「人間とは何か」について考えるストーリー。

    オムニバス形式なので人によって好きな話とそうでない話があると思うけど、だいたいが読後感が爽やか。
    個人的には2巻の『ソクラテス』がお勧め。

  • おもしろい・・・!

  • 記念すべき第1巻。この本と出会えたことに感謝。
    圧倒的な現実を見せつけられる。

    ・終戦直後の日本に生きる家族を縛る「血」と「土地」
    ・19世紀末のロンドンを懸命に生きる身寄りのない少女
    ・生きる目的を知らぬまま戦国乱世を駆け抜けた1人の青年

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著者プロフィール

1980年「週刊マーガレット」からデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才 柳沢教授の生活』で「モーニング」に不定期連載を開始。以降、『不思議な少年』など話題作を発表し、女性、男性問わず幅広い人気を得る。現在、「モーニング」にて『ランド』を月イチ連載中。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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